卒業試験で半分落とす流れは、今年蔓延か!?今後はさらに進む!?

第113回の国家試験のために実施された卒業試験の数を見てみると、面白いことが分かります。

ちなみに今年の合格者は2107人。2000人を切りませんでした。

近場を例にとると(新卒)。。。

※朝日大学(新卒)
〇144名(申し込み)
〇73名(受験)
〇70名(合格)
=95.9%

★ちなみに今年の朝日の留年数は、2年30名、3年が28名です。

※大阪歯科大学(新卒)
〇138名(申し込み)
〇68名(受験)
〇58名(合格)
=85.3%

この2大学は同じ傾向ですね。朝日大学と大阪歯科大学には、同じ情報が入ってきていたのでしょうか⁈

しかし大阪歯科は業界最高額の年間500万です。そんなところで、卒業試験を半分も落としていたら、OBからクレームの嵐でしょうね。噂をよく聞きます。当然の話ですよね。

私が親で年間500万払って大学に通わせていて、もし卒業試験で半分落とされたら怒りますね。

そんな中、愛知学院は、後卒も含めて、全員合格させてしまったのですね。結果は悲惨な63.1%(新卒)。ワースト3の出来ですね。ワーストは福岡歯科大学、次は奥羽大学です。愛知学院はその上です。

ちなみに以下の神奈川歯科大学を見てみると、半分は落としていませんが、ひどいものです。
※神奈川歯科大学(新卒)
〇118名(申し込み)
〇79名(受験)
〇55名(合格)
=69.6名