コロナにより、授業スタートが遅れる大学が続出!生徒の定期試験にしわ寄せ直撃か!?授業スピード1.5倍になり、生徒はついていけず、ゴールデンウィーク&土曜日も授業しても、授業時間が足りない。。。教授たちも、授業日数が激減するために、定期試験の傾向も変えざるをえない。。。(試験傾向を変えられて特に痛いのは、愛知学院でしょうね。)最後にはやってない範囲も試験にドンと出題!定期試験の平均点大幅に下がり、留年増大の危機!!いいですか、遅れを取り戻せない人は、留年しますよ。

約2週間予定を遅らせてスタートする大学が続出しています(4/6スタートを、4/20スタートに変更)。

しかし4/20も延期して、ゴールデンウィーク明けにスタートする可能性も見えてきました。

そうなると大きな問題が生じます。

前期授業を担当する先生たちは、前年の12月頃から、講義内容と試験内容の準備をしています。

4/20日頃をスタートすると言うことは、現段階で8コマが消えてしまったことを意味します。もしゴールデンウィーク明けにスタートになると、ほぼ一か月分の授業が飛んでしまうわけです。

今頃、病院での診療の合間に、修正を加えているでしょうが、内心はこう思われています。「え!!どうしよう???」

歯学部の授業日数は、最大の内容が、最少の授業日数で、ギューギューに入っていたわけです。

当然授業スピードは1.5倍ほどになります。

土曜日授業する、ゴールデンウイークにも授業をするだけでは、足りないでしょう。

つまり「どう対処しても授業日数が足りない」という問題です。

どうなるのか?「生徒に丸投げ」しかないでしょう。つまり授業で終わっていなくても、試験範囲にドンと出題されるのです。

その結果、定期試験の平均点が大きく下がり、留年数が増大する流れです。

デンタル国進では、早期は3月~、一般は4月最初から授業スタートです。大学だけに頼っていると、留年が普通になるような時代になったのでしょう。