(既卒)当予備校に在籍する生徒たちは全員、歯科国試全国総合模擬試験(日本医歯薬研修協会主催)を受験(10月3日受験)。全員350番以内達成!(受験者数1197人中)

当予備校に在籍する生徒たちは全員、歯科国試全国総合模擬試験(日本医歯薬研修協会主催)を受験(10月3日受験)。全員350番以内達成!(受験者数1197人中)

ざっくり言うと、国試では、約2000人/約3000人中が合格します。これをベースに考えると、この歯科国試全国総合模擬試験は、受験員数が約1200人(10/3実施)ですから、約800人/1200人中にいれば、合格する算段になります。当予備校の既卒生の成績としては、なかなかいいと思います。合格範囲ですね。

この模試は大手で行われている模試の中で最も難易度が高い模試です。デンタル国進では毎年全員受験させることにしています(当予備校では、麻布&DESも受けさせています)。112回の国試も最も難しいものでした(確か大阪のDr.セミナーがこの模試を全員受験させていて、112回で華々しい実績となりました。一方他の大手の実績は燦燦たるものでした)。国試は難→易→難→易→を繰り返す傾向が一般的にあるため、今回国試114回は、いわゆる「難」にあたるため、なおさら受けておいた方がよいと思われます(ただ難と言っても、コロナがあるので、分かりませんが。。。)

この模試では、必修はAを取れば、あとの領域はBをキープすればよいと思います。

一般的に、歯学部ではどこも、麻布&DESの模試を受けさせていると思います。既卒になると、所属する大手の模試のみという傾向ではないでしょうか?当予備校では、麻布&DES&日本医歯薬研修協会主催の3つの模試を受けさせています。生徒さんには学費の面で負担がかかるのは仕方ありませんが、確実に合格するには、この3つを受けておいた方がよいでしょう。

今更ながら、思うのですが、浪人を再びしたくなり既卒が合格するには、3、4月に個別予備校に入る→優秀&実績のある講師の指導を定期的に受ける(毎回チェックテスト受講)→模試の結果を見ながら、指導を更新していく→ダメ出しチェックの流れしかないのではないでしょうか?毎年10月頃に、指導をして欲しいという方がいらしゃいますが、絶対に無理なので、「既卒は、3、4月から入る方のみを対象にしています」とお断りさせてもらっています。

皆さん、この調子で頑張りましょう。今年は全員合格させます。