現役生の方へ
部活や遊びばかりしていて、本当に大丈夫ですか?
時代は変わりました。
愛知学院大学歯学部の学生さんや親御さんやOBや関係者のお話を伺う機会が、数多くありますが、みなさんがおっしゃるのは「部活をやるのは伝統やこれは校風だから」「部活を頑張れば受かる」という精神論的な内容です。我々は部活を勿論否定はしませんし、いい面も沢山あると思います。ただ、上位の学生さんは、いいでしょう。
今の部活やクラブの顧問の先生や授業の先生方の時代は、事実そうだったと思います。
しかし、今の歯学部の現状は、驚く程厳しいです。留年という言葉が昔より身近になっています。ご自身の学力が真ん中より下の学生さんは、一度は留年する可能性が有ります。
部活や遊びや飲み会 コンパばかりでは、かなり危険な時代になりました。正直歯科医師になれない事も有りえます。
留年激増の衝撃の事実
歯学部の進級・卒業 国家試験が急激に難化しています。従来は入学してしまえば、あとは普通に進級でき、国試だけは専門予備校の力を少し借りて合格という流れでした。しかし、歯科医師国家試験が親の時代とは比べものにならないほど難化している中、この考え方がぐらついています。