保護者の方
お子様の通われている歯学部の留年率をご存じですか?
現在の私立歯学部・歯科大学は、親御さんの通われていた時とは全く異なります。想像を絶します。歯科医師国家試験が年々難化し、受からない、受からなさそうな学生は容赦なく大学は各学年で留年をさせます。
一年生でも昔は一般教養科目は、授業に出さえすれば容易に受かりましたが、今は一般教養科目も留年の原因になっています。
入口である歯学部の大学入試の偏差値は、年々下がっています。しかし、出口である卒業資格・歯科医師国家試験は、大学入試に換算すると難関大学偏差値に匹敵する程高いレベルが求められます。年々レベルは、上がっています。昔のようななんとなく、テスト前に一夜漬け勉強や部活ばかり飲み会ばかりでは、対処が絶対に不可能になっています。
留年激増の衝撃の事実
歯学部の進級・卒業 国家試験が急激に難化しています。従来は入学してしまえば、あとは普通に進級でき、国試だけは専門予備校の力を少し借りて合格という流れでした。しかし、歯科医師国家試験が親の時代とは比べものにならないほど難化している中、この考え方がぐらついています。
