コロナによる自粛で大学も開始が遅れています。大学側には、恐らくネット環境がないのでしょう。愛知学院は開始を遅らせると、かなり遅れて紙の課題が生徒のもとに送られてきました。その課題が大量にあり、内容的にもこなすのに時間がかかるものでした。
5/11からは、ネットの映像授業が始まりましたが、学院の5年は、どの授業を見なくてはいけないという指定はなく、低学年の科目のものを自分で判断し利用して勉強しておくように、との指示でした。そして出席はありません。
学年末には、5年は一回のみのテストがあります。学院では、浪人して入学して、さらに留年してしまったような方も多くいらしゃいます。5年だけでなく、他の学年全般的に言えることですが、ネットによる家庭授業で、生徒さんはだらけまくっています。しかし国家試験などテストは待ったなしです。
デンタル国進では、4月から個別の対面授業を実施して、生徒さん1人1人をきちんと管理しています。ただネット授業を毎日受けるだけでだらけた生活に陥らないようにして、きちんと学力を蓄えていくためです。
しかし当然、塾に通える生徒は全体から見ると数が少ないですね。。。
多くの親御さんは、お子さんを学院近くに下宿させています。
下宿している、だらけた毎日を送るお子さんのことを思うと、今後不安になりませんか?学院5年の一回のみの学年末テストは、本当に大丈夫ですか?