(大阪歯科大学)大歯の6年の進級は闇。。。実は大歯は、6年の約半分を留年させています(2020年度からは、この6年半数留年を減らすために、5年の留年者を増やす画策をしています)。。。卒業試験(=学士1(=落ちると留年決定)。※詳しくは、下の文章参照)により、8月中旬までに国試に出願出来ない留年組が決定されてしまいます。。こうすることで、大歯は、6年の国試受験のトータル人数を、最初から少なく見せることが出来、卒業試験で落ちる人数も少なく見せているのです(愛知学院も使っていますよ、この方法)。。。昨年の大阪歯科の合格率は、現役85%(58/68人)と言っていますが、実は、6年最初に在籍していた人数から計算すると、37%(58/155人)なのです。。。これで、年間500万では、コストパフォーマンス悪すぎませんか??? ★大阪枚方校スタート9月~!大阪歯科大学生の専門予備校。枚方市駅から徒歩5分。他の人に通塾が分からないようにするプライバシー管理は万全。進級スタッフは全て大歯を優秀な成績で卒業した方々!過去問/復元問題)充実。詳しくは、お電話にて(072-668-6905)

大阪歯科大学の6年の進級システムを、まとめてみました。

大きく分けて、「学士1」、「学士2」の2つの科目があります。両方合格で、卒業要件を満たします。

〇学士1は、更に3つに分かれています。学士①、学士②、学士③として、テストがあり、それぞれ5月、7月、8月に実施され、3回の合計で、合否が決まります。学士1で不合格ならば、留年決定です。例年は、8月中旬には、決定します(今年はコロナのため未定です。)

〇学士2は、それ単発で、11月頃に実施されます。

大阪歯科大学の6年の昨年の人数内訳

〇2019年4月時点の6年生の数:155人
〇学士1不合格者=17人(留年者)
〇国家試験出願者:138人
〇学士2不合格者=70人(後卒者)
〇国家試験受験者=学士1、学士2合格者=68人
〇国家試験合格者:58人

※一応、学士2の再試験はありますが、毎年ほとんど合格しません。