part17 第114回歯科医師国家試験 必修 A-13 正答率97.8%

114A-13 (必修) 正答率97.8%
毛の脇腹を用いるブラッシング法はどれか。1つ選べ。

a バス法
b 縦みがき法
c フォーンズ法
d スティルマン法
e スクラッビング法

解答d

【各ブラッシング法及びその特徴について】

皆さん、ブラッシング法についても毎年必ず出題される(必修に限らず)と言っても
過言ではないのはないのでしょうか。

皆さんが将来、歯科医師になった際、その患者さんに適したブラッシング法が
説明できないといけないですよね。

オススメは実際の模型及び歯ブラシを使ってお互い説明し合うことです。
ほんの短い時間それをすることによって覚えてしまい、1問確実に解けたら最高ですよね。

■毛先か脇腹かの簡単な覚え方
〇脇腹を用いる方法
 ・ローリング法…回転
 ・スティルマン法…加圧振動+回転
 ・チャーターズ法…加圧振動

〇毛先を用いる方法
 ・上記以外!

このように覚えると簡単です。ですが、今後は具体的な内容も聞かれると思いますので、
理想はそれぞれのブラッシング法を簡単に説明できるようにしといた方が良いです。

114A-13 (必修) 正答率97.8%
毛の脇腹を用いるブラッシング法はどれか。1つ選べ。

a バス法…毛先、歯肉溝、近遠心
b 縦みがき法…毛先、上下
c フォーンズ法…毛先、描円法
d スティルマン法…脇腹、加圧振動+回転
e スクラッビング法…毛先、近遠心

解答d