金年、全国多くの歯学部においても、解剖学の難易度が上っていると感じられます。
学部本来の専門的分野である頭頚部・口腔系の解剖のみならず、全身にわたる幅広い解剖学的知識を要求する大学が増えています。
従って、解剖学の授業、実習内容も複雑になり、また試験対策も今まで以上に準備を要することとなっています。さらに悪いことに、このように難化した解剖学に直面するのは、入学したての1、2年なのです。しかも現在はコロナ下。。。
大学受験を終えたばかりの学生は、高校で培ってきた勉強法をそのままこうした医療系の学問に持ち込もうとする傾向がありますが、なかなかうまく行かないようです。それは当たり前のことで、根本的に勉強法が異なる(正確に言うと‘‘効率的’‘な勉強方法が異なる)ためです 当然レジュメの情報量も多くなり、どこから学習したらいいのか、多くの生徒が困っているようです。
当予備校では、学習方が困難な解剖学の現実的な学習法を指導しています。いかに限られた時間で、必要な知識を理解して、記憶するかを主眼としています。