今年は、当予備校の生徒は、同一学年を繰り返して(2~3回目)、3,4月に入塾した生徒が多いのですが、定期的に指導した結果、今回の結果を見ると、模試ではないので、正確な順位は出ませんが、成績から見るところ、上位10番から20番に入っていると思われます(愛知学院の場合は、はっきりした成績が出ないので、いい成績としか言えませんが)。
今の3年は大学の先生からも、出来の良くない学年と言われているのですが、どの科目が点がよくないのでしょうか?大学の平均点を見ると、全部庄義歯が最も平均点が低い印象でしょうか。次に悪いのが、口腔病理学、薬理学でしょう。
今学期の朝日の後期の定期試験は、1/25~2/2。再試は2/18~。
朝日の5年は、現在3週間に一回のテストを行っていますが、これはさぼらせないためですね。進級試験が一回のみあるのですが、追試がないのでは?という噂があります。あくまでも噂なので、あるかもしれませんが。。。以前の5年は時間的にもゆとりがあったのですが、今の5年は締め付けが厳しそうですね。
留年したくなければ、前期を頑張るべきです。
〇落としても、最小限にとどめる。
〇落とすにしても、低すぎる点数を取らない。
上記が大事でしょう。後期は後期で、前期以上に学習が大変なので、実は前期の復習は後期の間中に実施するのは、よほど本人に覚悟がないと厳しいでしょう。しかしもし前期に大量に落としてしまっていて、何がなんでも留年したくないなら、後期の間にも、前期の復習をする必要があります。
また前期で大量に落としてしまうと厳しいのが、後期に行われる基礎臨床です。これは一日で前期の全教科が凝縮されて問われる科目です。前期で落としてしまった科目を集中的に学習して行いと、基礎臨床で落とすと、即留年決定です。基礎臨床は、後期に大学で、授業がありますが、あまり役に立たないでしょう。というのも、後期には1~2時間に短縮された対策授業が行われるだけです。前期に3~4か月かけて授業は行われていたわけで、その意味で、そんな短時間では、ほぼ役に立たないと思われます。
やはり前期で大量に落としてしまったら、それなりの覚悟を持って、後期にも前期の落とした科目の対策をしないと、抜け道はないですね。