今年のブロック試験スケジュールは、コロナの影響で、過密になっています。
このスケジュールだと、早い人で、8/22日で留年決定になってしまいますね。しかし今年は、ビデオ講義をネット環境の不備で見れなかった人がいたようで、そのための措置も取られるのではないか?との噂もあります。分かりませんが、ブロック試験は、落とすための試験なので、厳しく考えておいたほうがよいようです。
ブロック試験日程
A(6/2) 麻酔 口腔外科、放射線、病理
B(6/5) 矯正 小児
C(6/8) 保存
D(6/22)補綴
E(7/13)高齢者、障害者、訪問、インプラント、衛生
F①(7/27)解剖、口腔解剖、生理学、生化学
F②(8/11)薬理、微生物、理工
(8/17~22)追試(80%合格)
G(9/23)必修→80%
H(10/19)A 領域→70%
I(11/16)B,C 領域→70%
(11/30、12/1・2)追試
12/21 卒業試験①→大量に落ちる
年明け 卒業試験②→最終的に150人中75人落ちる予定
現在の段階で、A、B、Cが終了しています。次は、Dの補綴になりますが、今はこの補綴の対策に全力を注ぐべきです。
成績のよい人でも、ギリギリでパスする人が多いのが、この補綴です。
ブロック試験を落ち続けている人を見ていると、学習法が悪いことに気がつきます。確実に毎回ブロック試験をパスしている上位層の学習法を学ぶべきですが、成績の悪い人は、周りにいる人が、効率の悪い学習法をしている人ばかりなので、学習法に対する反省が促されないのです。同時に、先生によっては、moodleのみでパスできる場合、実践も必要とされる場合のように、教科毎の情報が必要となりますが、成績の悪い人には、その情報が入ってこないし、仮に正しい情報が入ったとしても、自力では対応できないために、ブロックに落ち続けるのです。上位層の人たちは、上位層の人たちで集まり、情報交換&学習する傾向があります。学習のできない人を自分たちのグループに入れると、効率性が下がるために、やはり勉強できない人たちは、勉強できない人たちとつるむことになり、ブロックに落ち続けるのではないでしょうか?成績の悪い人たちは、自分の効率性の悪い学習法に気づくことは、下手すると、一生ないかもしれません。