再試対策で入塾される方がシーズンを迎えていますが、中には落としている教科が大量である方がいらっしゃいます。
理想的には7~8科目以下に抑えるのが正しいと思います。
それ以上になると、手がつけられなくなるのは明白です。 例えば15~16教科も落としていたら、どう手をつけたらいいでしょうか?2月の再試の日程は既に発表されていますから、入れてみると、一日に数教科もこなすほどの、ゆとりは通常ないと思います。
デンタル国進の生徒たちが落としている科目は、0~5科目です。5科目でも落とした生徒は苦労しています。
問題は後期の期末が終わった後に、2月の再試まで日数がないことです。
自分の立場で、やれる範囲でやるしかありませんが、やはり前期から計画的にやらないと、留年するのは、必然となってしまうのは言うまでもありません。
大事なのは、
〇前期の早い段階から準備する
〇予備校は定期的に通い、落とす科目を最低限に抑える(テスト前の質問受付程度では、学力的にゆとりがある人以外は、付け焼刃で終わってしまい、大量の
科目落ちの結果になりかねない)
〇予備校に入るならば、できるだけ低学年がよい(本当の基礎から学力を固めることができます)
でしょうか。