昨日、学士2の卒業試験が実施されました。自己採点の結果、ある程度結果が分かりました。
すでに当予備校にも、留年が決まった方々から、多数相談のお電話がかかっています。
大阪歯科は昨年から、急激に卒業試験が難しくなりました。今後もこの流れは加速するはずです。さらに、今年から大阪歯科は5年の留年数も増やすことも決定しています(4年もついでに増やすでしょう)。 5、4年も試練になりますね。
では留年が今の段階で決まった方は何をすべきでしょうか?
1.ご自身だけでは、来年をパスできる学力をつけれる保証がないことを、ちゃんと理解すること
残念ながら、今年だめだった人が、来年今年と同じことをしたら、また留年することは目に見えています。なぜなら、来年は今年よりも進級の基準が厳しくなることが予想されることです。つまり学力が足りない以上、個別指導が必要です。
2.大阪歯科の場合、卒業試験と国試は別物です。
卒業試験の傾向は、大きく国試と異なっています。これに気づいて下さい。
3.今から準備を開始して、来年の3月毎まで、卒業試験の対策をする。
卒業試験を確実にパスするコツは、最初に貯金を作ることです。学士1からギリギリの人が、どうして無事にその後パス出来るでしょうか?
4.来年の4月からは、国試と卒業試験の対策をそれぞれ同時並行して対策する。
最後に。。。
進級試験で落ちる方は、それまでの定期テスト対策と同じ気持ちで対策をしているから落ちるのではないでしょうか?進級試験&国試は完全な実力試験なので、早い時期から、計画的に準備をしないと間に合いません。今からのスタートをお勧めします。