大阪歯科大学は、学費が恐らく日本で最も高額な歯科大学ではないか、と思います。6年で3000万超え。。。私立医学部とほぼ同額です。そのためか、進級のケアも細やかで、一見評判が良さそうに思えますが、どうも卒業生の愛校心はそんなに高くはないようです。国家試験の結果はそんなに大したことはなく、どちらかというと、上に進級するにつれて、過酷な進級基準&教授たちの趣味による進級テストに付き合わなくてはならない理不尽な宿命ですです(他の歯学部でも、この教授たちの趣味に付き合わされる過酷なパターンはありますが、大歯はその傾向はより強いように感じます)。特に5年の進級基準は過酷で、学校の要求する過酷な要求に下位層はついていくのが苦しくなるのは避けがたい状況です。結局、CBTをどれくらい余裕を持ってパスできるかが、その後を占う指標と言われていますが、まさにこの大学にぴったりの表現です。ベストは、1年から入塾して、確実な学力&定期的に学力を養成する習慣を作ることです。予備校をペースメーカーとして使うことが、留年して、超高額な学費を二度払いする無駄から解放してくれるでしょう。歯学部で、そんな高額な学費を二重払いするくらいならば、浪人して私立医学部に行った方がよいと思います。大歯は私立医学部とほぼ同じ学費だからです。朝日の年間300万ぐらいの学費ならば分かりますが。1年から入塾して、確実に、安定して、確実な学力をつけていけば、留年することなどありえません。「前年の学力の貯金が足りない状況で、進級してしまうから、次に苦しくなる。結局2~3年の内容を、4年以降は焼き回ししているだけ。勝負は1~3年でついている。」この仕組みに気づけば、いつ入塾して、時間&努力&お金を投資すべきかは明らかでしょう。厳しくなって、高学年から、既卒から入塾して何とかして下さい、では今の国試はパスできないようになっているのです。低学年からの学力の積み上げが、今の国試では求められているのです。ギリギリの学力で進級するぐらいならb、下の学年で留年した方がまし、ベストは学力に自信がないなら、マンツーマンの指導を早めにうけて、安定した学力を育て上げ、上の学年にゆとりをもって進むべきなのです。