愛知学院1年の生物Ⅰは、本当に大変です。神奈川歯科1年の生物も分量、難易度ともに大変ですが、学院1年の生物Ⅰもひけをとりません。
特に高校時代に生物を学んでいない方には、大変な科目でしょう。学院1年で最も大変かもしれません。しかし2年になり、専門科目につなげる意味でも、生物が大事な科目であることには変わりはありません。
学院1年の前期は生物基礎で、これは比較的簡単でした。しかし後期になり、生物がⅠとⅡに分かれ、専門性が増しました。
生物Ⅱには、しっかりとしたレジュメがあり、それさえ対策すれば受かるのですが、生物Ⅰには、体系だったレジュメがなく、しかも難易度も高いため、多くの生徒が困っています。年によっては、7割近くも本試で落とされた時もあったようです。
本試に落ちると、通常補講があります(例年)。
仮進になるにしても、しわ寄せが後から来るでしょう。避けた方がよいと思います。
生物Ⅰの対策で大事なのは、以下の二つです。
1)復元問題があること(代々続いている部活で入手出来るものは、答えに間違いがあるものあり)
2)専門の生物を指導出来る優秀な人がそばにいるかどうか?です。
学校にも復元問題があります(当予備校にも、独自の復元問題があります)が、問題は内容がかなり専門的であることから、対面で受験したら、落ちる!と思っている生徒が多いことです。やはり過去問を単純に解けばよい、ということではなく、理解→整理をして、早めから準備をしておくことではないでしょうか?
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