(朝日大学)必ず中間テストの反省をしましょう!来年2月の追試は一回のみ!一教科でも落とすと、留年決定です(来年2月の追試時に、あまりに大量に追試科目を抱えていると、対策不能で自動的に留年決定です)。

私立歯学部の進級基準は、非常に厳しいと思います。朝日に関して言うと、2019年から、来年2月の追試は一回のみ。。。一教科でも落としたら留年。。。

これを私立薬学部と比較してみると、その厳しさが分かると思います。私立薬学部では、年間に落としていい教科は、専門を除くと、二教科までなどとなっています(大学によって異なりますが。教科の持ち越しがある程度できるわけです)。さらに留年した場合、落とした教科のみを、一年かけて履修すればよいのです。時間的余裕があるので、例えば時間のある前期に、後期の教科を先取りして、予備校で対策することが可能なわけです。これならば留年しても、進級していく流れがイメージできますね。

しかし、私立大学の歯学部ではこうなっていません。

一教科でも落とすと留年。。。しかも進級基準は毎年非常に厳しくなってゆきます。。。

朝日大学歯学部の2・3年を例にとってお話ししてみましょう。

例えば、朝日の2・3年なら約28教科を履修することになっています。年に4回試験があります。ということは、一回当たりが平均7教科を履修することになります。そうすると、この中間で大量に落としてしまうと、すでにそれが来年2月に追試を受けなければならない「負債」になってしまっているわけです。一回につき、2教科程度を落とすとしたら、2教科×4回=8教科で、これくらいなら、追試の日程が集中的に行われたとしても、まだ対策可能であると思います。約8教科以上、追試の時に抱えていると(あくまでも目安ですが)、対策が日程的にも厳しくなってしまい、留年決定となってしまいます。

来年2月の追試までに落としていい科目を約8教科以内に抑えること=返済できる以上に借金をしないこと。」来年の2月の追試に返済不能なほどの科目を落としてしまうと、自動的に留年になってしまいます。なんせ一教科でも落としたら、留年決定なのですから。繰り返しますが、追試は今年から一回になりました。以前は追追試がありましたが、今年から一回のみです。しっかりと対策しないと、非常に厳しいと思われます。