(朝日大学5年)矯正の難しさについて

当予備校の生徒たちが属する生徒さんたちの多くは、歯周病学→放射線・インプラント→歯冠修復学と進み、本日矯正の試験を受けています。

矯正は非常に難しく、多数の生徒が落ちているのは、ご承知の通りです。

矯正の難しさは何でしょうか?1つは、丸暗記が通用しないことです。他に丸暗記が通用しない教科としては、矯正以外に、クラウンブリッジ、パーシャルデンチャー、フルデンチャーなどがありますが、矯正はその中でも飛びぬけています。記憶すべき矯正装置も物凄く多く、組み合わせも大量です。2つ目に、計算が多いことが挙げられます。5年はどの科でも、30分30問です。矯正になると、計算も入って、1問平均1分ですから、厳しいわけです。

朝日大学の試験においては、確かに矯正は難しいのですが、55点程度は得点できるように指導しています。大コケすると、トータルの得点が足りなくなってしまうからです。