2019年度の2年が最も苦労する科目と言えば、生化学でしょう。
(前期) 生化学①(=生命と化学)(1か月半かけて対策) → (後期) 生化学②(=口腔分子基盤)&生化学③(=細胞の情報伝達)
〇前期でたった一教科だった生化学にさえ、一か月半の対策が必要でした。それが後期は二教科もあるわけです。膨大な時間がかかります。
〇さらに基礎臨床があります。これは2年で実施された13教科をたった1日で試験されるものです(1、3、4年も基臨あります)。基礎臨は、2016年から朝日で実施されるようになりました。午前と午後に実施。7~80%で合格。☆基礎臨を追試にすると、ほぼ留年です
以下に2年の来年1、2月の流れをまとめにおきます。
2年の後期のカリキュラムが発表されました。書いておきます。
(朝日の後期学年末試験の科目)
1/20日(月)①生化学(=口腔分子基盤)/ ②生化学(=細胞の情報伝達)
1/21日(火)①英会話Ⅱ/②歯冠修復学
~
1/22日(水)①微生物学(免疫)
1/27日(月)病理学
(基礎臨床)
1/28日(火)基礎臨床
(追試)
2/10日(月)追試~
〇はっきり言って、来年の1、2月は、学年末→基礎臨床→追試と間隔が本当にありません。
地獄のような忙しさです。(このカリキュラムを地獄のような忙しさ以外に、なんと表現できるのでしょうか?)学年末試験が終わって、基礎臨床までたった4日のみの安い(1/23,24,25,26休み)。そして基礎臨床が終わり、追試までは、12日間の休み(1/29,30,31,2/1,2/2,2/3.2/4,2/5,2/6,2/7,2/8,2/9日)。正直、大量に追試ある人は、ほぼ毎日のように追試があるでしょう。しかも追試は一回のみ、合格点は80点です。。。
正直、生徒さんたちには、本当に同情します。特に基礎臨は本試を落としてしまうと、ほぼ留年です。今のうちから、早めに準備しておかないと、直前だけでは対策不能です!