いわゆる「三振制度」は始まる可能性あるのか!?

医師国家試験で、今ちょっとネットで話題になっていることがあります(冗談のような話です)。

今、東大理Ⅲに、いわゆる「不適格」と表現されている人がいるようですね(ひどいですね笑)。そしてその人が入学したことで、東大入試に面接が復活した伝説の人らしいですね笑。

ネットで、「この人のために、医師国家試験においても、三振制(=三年までしか国試受験出来ない制度)が始まることもありゆるのではないか?」と話題になっているようです笑。

当予備校では、歯科医師国家試験&進級支援以外にも、別に医学部の進級支援を行っており、本日医師たちと会議をしていたところ、これが話題になりました。

もちろんたった一人の「不適格」な方に、免許を与えないために制度が変わるというのは、ある意味ナンセンスかもしれません。

しかし歯科医師国家試験においても、以前から三振制の話はあるわけで。。。(まあ、大地震の予想みたいなものですが、地震がいつ起きるかよりリアルでしょう。)

特に今年は膨大な数の既卒が出ました。。。異様な数の問い合わせの数。。。難化する国試問題。。。

歯科国試において、三振制が始まったとしても、何もおかしくはないでしょうね。

これはあくまで、私がなんとなく思ったことです。医、歯、薬の国試において、連動して始まるのかどうかは分かりませんが、ないとは言えませんね。

既卒の方、一年でもご自身のためにも、ご家族のためにも、既卒を続ける限り、リスクはあるのです。一年でも早く国試に合格しましょう。

※三振制は、今回も見送りのようです。そもそもそんな制度を作らなくても、3浪以上は合格しにくい流れになっているのは、データからも明らかなので、改訂だけで十分に落とせるということのようですね。