愛知学院と朝日進級するなら、どちらがいいか?

正直、どちらもやりすぎな気がします。朝日はスパルタ主義、学院は放任主義。朝日+学院÷2がちょうどいいのでは?

ただし国家試験の仕組みが整っていること+学費が安いことを考えると、私なら、朝日を選びますね。大歯は、留年した場合を考えると、ダメージがデカすぎるので、私なら選びません。

ちなみに、国試の実績は、今後も朝日の方がよいでしょう。結局、私立でよい国試の実績を出すには、どれだけ受験人数を削れるか?だからです。

(愛知学院)学費値上げについて

〇既存の学生は変更なく、今年度の一年生から上がっているようです。ただ今までは、教材費別だったのが、教材費込みとなったため、実際の金額は下がっているようでs。ちなみに、今年の一年生の振り込み金額総額は、560万です。

〇朝日大学も、値上げする噂があるようです。あくまで噂ですが。。。

(愛知学院)(最新)近年の愛知学院の進級の流れ(留年数など含む)

愛知学院(歯)は、基本放任主義です。昔は東海地方のトップ校として、愛知学院が位置していました。しかし今では、その位置が、国試の合格率が下がり、著しく凋落しています。正直デガダンス(=退廃主義)の雰囲気がすると思うのは、私だけでしょうか。大学が放任主義過ぎで、そのくせ落とされ、「このままでは留年する。。。これでいいのだろうか?なんとかしないと」という感じで、入塾される方がほとんどです。

基本、進級は闇です。

〇6年をストレートで進級出来る生徒の率は、50%を切る。
〇1年の理科科目もしっかりと勉強しないと落ちる。変わった特色として、1年の「心理学」の授業が結構やっかい。やけに厳しい。この科目を落として、仮進級になっても、この科目の課題をこなさなくてはならず、2年で苦労して、留年する人もいる(先生の嫌がらせ?)
コロナ体制になり、成績を授業毎の課題メインでつけるようになった。最後のオンライン定期試験は、どうせカンニングが横行することは目に見えているので、授業毎の提出による成績の割合を増やしている。一年の化学においては、授業が行われず、シラバスが送られてくるだけで、課題をこなさなければならず闇か?
定期テストは、teamを使用。前期の試験は初回だったため、アクシデントも起きた。試験中にバグが起こり、サーバーが落ちてしまい、やり直しをすることが発生。しかし大方うまくいった。後期もオンライン試験はteamを使うでしょう。
〇このコロナ下では、オンラインの授業→オンラインの試験実施中(9/1日(火曜日に終了。9月2日から後期の授業開始))。オンライン試験はカンニングを防ぐために、選択肢を増やし、難しくした模様。
〇2年の解剖の実習は落とすと、留年決定。以前は、学年末まで、結果を落としてもらえませんでした。最近ではこの科目に限らず、教えてくれる科目も出てきたが、パラパラで、ほとんどは最後の学年末まで分からない→生徒のモチベーションも上がらず、学年末に分かることになる。
〇基本、定期試験の問題は回収され、解答も分からない状態(解説もなし。)復元問題に頼るしかない状態。
〇2年の進級率は、約120人中30人~が落ちている(例年)上記の解剖だけでなく、歯科理工学もやっかい。〇×が多いのだが、それが大量過ぎて、かなり量問題慣れしていないと合格は難しい。授業の最後に20問ほど、先生が過去問を見せてくれるが、それは氷山の一角。
〇3年は、薬理学難しい(薬の名前が大量にあり、覚えるのが難しい。)病理学も難しい。授業スライドのプリントが大量にあり(さらに内容がまとまっていない)ので、学習するモチベーションに至らない。
〇4年の留年率が去年一気に上がった。昨年前までは、例年の4年の留年数は10人程度だったが、錯塩は33人/130人に跳ね上がり、親&生徒たちが驚く。今後も増える可能性あり。
〇5年の定期テストは学年末のみ。
〇6年は、朝日のように、卒業試験を受けるための、テストを実施中。年に数回実施され、国試を申し込む前に、一定数が留年が決定する→そのため、国試の申し込めず、6年で卒業試験で落とされた人数が、実際よりも少なく見える仕組み。昨年に後卒を昨年のみ実施と大学側が言っていたが、今年以降も実施するのでは?

(朝日大学1年)前期で化学を落としていても、後期の生化学をしっかり学習すれば、化学のメカニズムが理解出来、追試の化学は軽くパスできるでしょう。

朝日の1年は化学を落として留年することが多いです。生徒には、当然一般入学者と推薦入学者がいるわけで、その意味では、推薦の方は一般教養科目は(特に化学は)不利です。しかし後期に生化学が実施されます。この科目をしっかりと履修すれば、高校で化学を学習していなくても、化学が理解出来るようになります。後期は生化学を狙い撃ちしていくと、前期の化学の追試対策となります。頑張りましょう。

(朝日大学)「オンライン授業→大学に集められての定期試験」の問題点が見えてきました。闇ですね。

本来は、生徒側からすると、オンライン授業ならば、オンラインによる試験OR課題が妥当なわけです。しかし大学側からすると、オンラインの試験では、カンニングだらけになるし、課題では生徒が勉強しない→よって、大学に集めての定期試験という流れになるのでしょう。

しかし、今回の前期を見ると、いろいろ問題点が見えてきます。

〇オンライン授業だと、生徒の大半が手を抜く/だらける・・・本当の上位層はセルフコントロールが出来るので、怠けないのですが、それ以外は、手抜きしたり、怠けます。

オンライン授業だと、先生も、授業が全て録画されているため、大学側に見られていることになります。よって、テストの範囲&内容に関して、通常のように突っ込んだ話が出来ない・・・通常の対面授業ならば、「ここが出るぞ」という感じで、ポロリとポイントを先生たちは言っています。それがオンライン授業で、出来なくなりました。

〇なのに、定期試験の難易度は下げず、傾向は変わりまくり・・・生徒は戸惑いますね。

〇なのに、追試は翌年の2月に実施。

〇なのに、今年から、中間テストがなくなったため、定期試験の範囲は、例年の倍!・・・ひえーですね。

闇ですね。。。これは、大学に「コロナを利用して、より留年数を増やそう」という意図があるならば、留年の数は増やせることになります。仮に大学にその意図があるとしても、留年にならずに済むには、生徒側に、確実な対策が必要ということでしょうか。。。

前期に落とすとしても、確実に進級するには、その数が最小でなくてはならず(大量に落としている人は、かなりの確立で留年決定)、かつ後期の間にも、前期の落とした科目を復習していかないと、前期の落とした科目で、来年の追試に落ちる流れになりかねません。なんせ、後期もオンライン授業が継続ですからね。。。

今から思うと、以前の、対面型&中間テストがあるパターンは、理想的でしたね。。。

((速報)朝日大学4) 前期試験の難易度

今年はコロナによるオンライン授業が前期に実施となりました。これは前代未聞で、生徒だけでなく、先生たちにも大きな変化でした。

例年では試験問題は配布されていましたが、今年は回収されました。さらに、コロナのために、解説講義も実施されませんでした。つまり追試になると、来年2月に試験問題もない、答えも分からないままに、受験になりそうです(拷問ですね。学力ある人はいいのですが。当予備校では、複数の生徒から聞き取りをして、復元問題を作って、追試の方の対策に役立てます。)

今回はテストの傾向変更が例年以上に目立ちました。これは、オンライン授業のため、通常の大学での集団授業であれば、ポロリと言えたテスト情報が、検閲が入っているため(=大学に見られているため)、言えなかったこともあるのかもしれませんね。不幸な結果です。

特に大きな変化があった4年の教科を述べてみたいと思います。

(朝日大学4年)

法医学・・・東大震災の時、宮城県で多くの死者が出ました。そのため、医師だけでは、死体の検視が足りず、歯科医師でも出来るようになりました。そのため、第111回の国家試験から、法医学という本来は医学部で実施されていた教科が加わりました。今年は法医学も国試に加わり3年目になり、朝日大学(歯学部)でも、4年で法医学という科目が加わりました(医学部の教授が科目を担当)。今までは、朝日4年の法医学の試験は持ち込み可能でしたが、今年はなんと持ち込み不可でした。そのため、多くの生徒が出来ない状況のようです。再試多そうですね。。。

クラウンブリッジ・・・3人の先生が分担して出題されます。1人の教授が「やる気」になり、大きく難易度上がり&傾向が変わりました。推測ですが、その先生は6年も担当している先生。。。6年だけでけは、4月から大学での集団授業がありました。そのため、4年がオンライン授業でしたが、ついつい6年に合わせて出題してしまった可能性もありそうですね。

口腔外科・・・先生の1人が、「頑張ってしまい」、難易度上がり、傾向が変わりました。

(大阪枚方校)まもなくスタート(9月)!住所は、枚方市牧野本町1丁目10-36(電話072-668-6905)。牧野駅から徒歩5分の物件です。

「まもなく新しい校舎を出します」と言いながら、またコロナの影響で、大阪に出向く機会がなかなかなかったのですが、本日事務所の契約をしてきました。

当初は、枚方市駅から徒歩すぐのところを考えていましたが、物権的に、よりよいものが、樟葉駅の一駅隣り(普通電車)の牧野駅から徒歩5分のところにある物件にしました。広く、綺麗で、大阪歯科の方にとっては、枚方市駅よりも、牧野駅の方が近い(辞典車でも行けますね)という理由で決めてきました。

備品の搬入などは、来週を予定しています。9月スタートです。電話での受付となります。

(大阪歯科大学)大歯の進級の闇は、6年だけではありません!最近では、5年も締め上げを厳しくしています。その内容を、まとめてみました。★大阪枚方校スタート9月~!大阪歯科大学生の専門予備校。枚方市駅から徒歩5分。他の人に通塾が分からないようにするプライバシー管理は万全。進級スタッフは全て大歯を優秀な成績で卒業した方々!過去問/復元問題)充実。詳しくは、お電話にて(072-668-6905)

大阪歯科大学5年の進級システムです。

〇5年生は、ポリクリ(臨床実習)メインの学年ですが、2、3ヵ月に一回ぐらいのペースで、試験が並行して行われます。

全部で、試験が、5回ほどあり、1回目が5%、2回目が10%、3回目が15%、4回目が20%、5回目が50%の配点です。

それぞれの試験の点数を、上記の割合で合計し、67~70%以上で、合格となります。不合格者は、例年10人程度出ています。

不合格者は、翌年度にポリクリ2周目+試験5回となり、ポリクリ免除などの措置はありません。