留年する人=実習のレポートに時間を使い過ぎ、科目の学習に十分な時間を使えない人

留年する人=実習のレポートに時間を使い過ぎ、科目の学習に十分な時間を使えない人

毎年、アイファに留年して入塾する方を見ていますが、「留年する人=実習のレポートに時間を使い過ぎ、科目の学習に十分な時間を使えない人」という傾向が見えます。

実習のレポートは、建前は実習中に学んだことを、書くことになっています。しかし、本当に何も準備しないで、実習の時のみ見聞きしたことをレポートにしていたら、いい内容が書けないし、先生からいい評価はもらえません。

どうしたらいいのでしょうか?

実習レポートは、体裁さえ整っていれば、そこに多くの時間を使ってはいけません。やり方としては、事前に学習のできる人と話し合い、書くべき内容を70%ほど準備しておきます。実習の時に学んだこと30%ほどを、織り交ぜながら、さっさとレポートを仕上げるようにします。実習の後に書くとしたら、その場で、あるいは翌日提出なら、学習のできる友人たちと、昼食を取りながら、ついでに、さっさと書くのが、合理的な方法です。

ここで、ポイントになるのは、「学習のできる友人とお互いに話し合う」ということです。学習のできない人と話し合っても、論点がずれてしまい、意味がありません。その意味で、いったん留年してしまった人は、学習のできる友人たちは進級してしまい、学習のできない人が残るわけで、その人たちとしかやり取りできないわけで、環境が劣化することは避けられません。いったん留年してしまったら、予備校・塾に入るなどして、失われてしまった学習のできる友人たちとの環境の代替を得なければなりません。

公開日 2019-11-15作成者 代表カテゴリー Uncategorized, 留年する人は、レポートに時間をかけすぎる人”留年する人=実習のレポートに時間を使い過ぎ、科目の学習に十分な時間を使えない人” を編集する

(朝日大学2年)最も苦労するのは、生化学か!?~前期は一つだけだったのが、後期にはなんと生化学が二つに!そして基礎臨床(2年は13教科全教科が範囲、2020年の1/28日(火)一日(午前&午後)で基礎臨テスト実施)。基礎臨が追試になると、ほぼ留年決定。。。 

2019年度の2年が最も苦労する科目と言えば、生化学でしょう。

(前期) 生化学①(=生命と化学)(1か月半かけて対策) → (後期) 生化学②(=口腔分子基盤)&生化学③(=細胞の情報伝達)

〇前期でたった一教科だった生化学にさえ、一か月半の対策が必要でした。それが後期は二教科もあるわけです。膨大な時間がかかります。

〇さらに基礎臨床があります。これは2年で実施された13教科をたった1日で試験されるものです(1、3、4年も基臨あります)。基礎臨は、2016年から朝日で実施されるようになりました。午前と午後に実施。7~80%で合格。☆基礎臨を追試にすると、ほぼ留年です

以下に2年の来年1、2月の流れをまとめにおきます。

2年の後期のカリキュラムが発表されました。書いておきます。

(朝日の後期学年末試験の科目)
1/20日(月)①生化学(=口腔分子基盤)/ ②生化学(=細胞の情報伝達)

1/21日(火)①英会話Ⅱ/②歯冠修復学

1/22日(水)①微生物学(免疫)

1/27日(月)病理学

(基礎臨床)
1/28日(火)基礎臨床

(追試)
2/10日(月)追試~

〇はっきり言って、来年の1、2月は、学年末→基礎臨床→追試と間隔が本当にありません。

地獄のような忙しさです。(このカリキュラムを地獄のような忙しさ以外に、なんと表現できるのでしょうか?)学年末試験が終わって、基礎臨床までたった4日のみの安い(1/23,24,25,26休み)。そして基礎臨床が終わり、追試までは、12日間の休み(1/29,30,31,2/1,2/2,2/3.2/4,2/5,2/6,2/7,2/8,2/9日)。正直、大量に追試ある人は、ほぼ毎日のように追試があるでしょう。しかも追試は一回のみ、合格点は80点です。。。

正直、生徒さんたちには、本当に同情します。特に基礎臨は本試を落としてしまうと、ほぼ留年です。今のうちから、早めに準備しておかないと、直前だけでは対策不能です!

愛知学院の凋落と焦り&毎年過激化する朝日のスパルタカリキュラム

昔は愛知学院[歯学部]と言えば、東海地方トップレベルの大学でした。

しかし今では違います。愛知学院は凋落しました。偏差値も58レベルからどんどん落ちて、今では50を切るほどです。国試の合格率も大きく下がりました。そのため、入学人気も下がり、低レベルの学生が大量に来るようになりました。今では、受験すればほとんど入れるほどです。

昔の愛知学院の学生は、優秀な生徒が集まり、国試も楽だったので、在学中から就職後の実技の練習をするぐらいの余裕がありました(現在60歳代の歯科医師の方々が、自分で歯科技工士の業務をやれる最後の世代でしょう)。学院は、生徒たちには部活を積極的に勧め、まさに文武両道の世界だったのです。

ところが、今は昔とは比較にならないほど国試も進級も難しくなっているのに、入塾する生徒の多くの学力は昔よりはるかに低いのです。親子で愛知学院というパターンも多いですが、親の時代とお子さんの愛知学院では別物なのです。

愛知学院は、今焦っています。このままでは、凋落してゆくだけだと。。。

学院の焦りの一つの表れが、6年の病院実習の撤廃です。以前は学院の6年生で、1年の半分が病院実習でした。つまり愛知学院の6年生が国試の学習を開始するのは、6年の秋以降の半年だけだったのです。しかし今では、愛知学院の6年における病院実習はなくなり、6年生の1年間を全て国試の学習にあてるようになっています(保護者たちにそうするように言われたのかもしれませんが。しかしそれを受け入れるぐらい追い詰められているのは間違いないでしょう。)

朝日大学は、以前は愛知学院よりも、はるかにレベルが低い大学でした。朝日というだけで、低レベルと愛知学院からバカにされていたものです。

朝日は、昔の話ですが、明海大学とともに、企業に買収されて、企業的な努力で、コストカットに励み、学費が年間300万を実現しました。そして企業的なやり方ですが、ひたすら怠けさせない(=スパルタな)カリキュラムにシフトしていったのです。朝日の国試の成績は目覚ましくアップしました。編入も積極的に受け入れ、学力のある生徒をどんどん受け入れ、競わせる方式に切り替えました。ですから朝日の学力のない生徒は悲惨です。しかしできる生徒は成績上位層となり、毎回テストでも高得点を連発しています。

今では、朝日の国試の成績は、愛知学院と並ぶか、それ以上になっています(表の実績では朝日は愛知学院の下になっているかもしれませんが、実際の国試の実績は朝日の方が上です)。

愛知学院では、生徒や父兄にはっきりとしたテストの得点や順位を教えないため、留年でもしない限り、親も生徒もほわーっとしていて、留年しそうなのに、部活ばかりしているという?なことを目の当たりにすることが多々あります(中には何度留年しても、ほわーっとしている場合もあります。)しかし留年するという事実は、それだけ金銭負担をかけるだけでなく、今後は下手したら、歯科医師免許を取得できないかもしれない、という事態に繋がりかねません。愛知学院では、2020年度から現行の70%のCBTの進級基準も、5年以内に75%にしてゆきます。つまりは合格率60%に向かう国試に合わせて、進級を一気に厳しくしてゆくと思われます(これはCBTのある4年に限りません。全ての学年が厳しくなるでしょう。)親は学院の卒業生が多く、昔は進級など簡単だったため、「いくら進級&国試が難しくなったとは言っても、まあなんとかなるんじゃないの」ぐらいの甘い気持ちでいる場合が多々ありますが、これは完全な間違いです。あの大阪歯科でも、今の4年生から厳しく落とす、と宣言しているほどです。今の歯学部は、生存競争の修羅場なのです。今歯学部にいること自体が人生を賭けたもの、つまり「何年も留年しながら通ったのに、退学になってしまった」、「国試に何年経っても合格しない、どうしよう。。。」といった行き場のない人間を大量に作り出す場所になってしまっているのです。歯学部こそは、まさに「潰しの効かない」学部なのです。もし最悪な場合を想定すると、免許を取れなかったら、「単なる歯に詳しいニート」になってしまうのです。今の国試は合格者を抑制するため、残念なことですが「意地悪=悪意のある」問題を出します。なんとかして、受験生を落とそうとします。100%応用問題です。親の世代の方が、今の国試の問題を見たら、チンプンカンプンなはずです。そんな過酷な場所にお子さんはいるのです。

朝日は、以前は愛知学院をライバル視し、真似してきました。しかし今や学院を超えたので、それをやめています。今朝日が、意識しているのは、東京医科歯科大学です。そこから指導研究者を招き、カリキュラムの改変を、毎年行い、進級を厳しくしています。

例えば、朝日は、基礎臨床を1~4年まで取り入れています。これは学年末の最後にテストがまとめた行われますが、その学年の科目全てが、1日のテストで問われる実力テストです(午前と午後に分けて実施)。基礎臨床に落ちると、他の定期試験が落ちていても、留年になります。 他にも、本試&再試の合格点を70&80点にしたのも改革の結果です。朝日の今のカリキュラム改変の目的は、とにかく生徒をだらけさせないこと&学力の低い生徒を確実に落とすこと。ひたすら学習させて、1年から厳しく、進級すればするほど厳しくするシステムにする。いわゆるスパルタ式カリキュラムです。

愛知学院は、今後留年を激しく増やしてゆき、スパルタ化してゆくしか道はないでしょう。つまり愛知学院の朝日大学化です。

CBT合格基準からみる大学比較。今後CBTはさらに難化し、大量に落ち、退学・放校の原因になるものに!(学院と朝日と明海大学に絞り比較考察)(学院ではCBTの合格基準を2020年度から、現在の70%から段階的に上げてゆき、5年以内に75%の予定です!(ということは、2020年度の愛知学院のCBT進級基準は72%の可能性あります。) 今年受験する愛知学院4年生は、何がなんでも合格するようにすべきです!

CBT/OSCEは、15年前から実施されるようになったものです。それ以前はありませんでした。

CBT/OSCEが実施されるようになったのは、付属病院で、実習するレベルに達していない学生が大量に来るようになったと、クレームが続出するようになったからです。

CBTは、国が問題を作るが、各大学の付属病院に生徒は行くわけなので、合格基準は、大学が独自に決めてよいとなりました。以前は愛知学院が60~65%(2018年度より70%)、朝日は70%、明海大学は65%でした。朝日の学生は、愛知学院をうらやんだものです。経営母体が同じ&編入可能だったため、朝日の4年の中には、明海大学に編入する学生もいました(実際朝日では、数年前までCBTで40人程度の学生が落ちていました)。このように、以前は各大学にCBTの進級基準の差があったわけです。穴場が現実に存在していました。

ところが、2019年現在、CBTの合格基準は、どの大学でも、以前とは比較にならないほど上がっています。しかも以前とは違い、横並び。。。具体的には、愛知学院では、2018年度より70%になり、朝日は以前通り70%(朝日の第111回の国試の学年がCBTの追試を受けた時は、公表されていませんが、68%でした)、明海大学に至っては、公には非公表としていますが、実際には「70%、もしくはそれ以上の合格基準」となっています。

しかも、驚くべきことに、各大学とも今後、CBTの合格基準を、70%以上に上げる予定です。愛知学院は、2020年度から、段階的にCBTの進級基準を上げてゆき、5年以内に75%にする予定です(ということは、愛知では、2020年度に72~73%、2021年度に75%とする可能性もあります。国試&周りの大学を見ながら実施するということでしょうが、意外と早く75%になると思われます)。ということは、現在愛知学院4年の方は、何がなんでも今回合格しないといけませんね!明海大学にいたっては、現在の2019年のCBTでさえ、70%以上を基準にしている可能性があります(朝日は、明海と同じ経営母体のため、実は、同じく70%以上にしている可能性もありますね。)

繰り返しますが、現在のCBT合格基準は、横並びです。これは現在の国試が今後ひたすら難化してゆくからです。国試合格者は、今後合格者数が減ってゆき、ゆくゆくは合格率が60%になることが、確定路線です。第112回の国試結果に限って言いますと、受験者が3,723人→合格者2,059人(合格率63.7%)。今後は合格者を2,000人を切るようにする予定です(2,000人を切るのが、5年以内なのかもしれませんね)。つまり合格者が2,000人を切るようになると、合格率が60%になります(ちなみに、第113回の国試の受験日時は、2/1、2/2日になっています。国試を今回受験する方は、ぜひ今回でパスするようにしておきましょう。浪人しても、より厳しい合格基準&難易度になるだけです。

どこの歯学部も、国家試験の難化に焦って、私立は特に、留年したら入ってくる授業料と、先鋭だけを揃えることで、国試合格率を上げるという選択をしています。

CBTは今後どうなっていくのか。。。?大量に不合格者が出て、国試に合格する可能性のない学生は、CBT不合格により、4年での留年を繰り返し、退学・放校という図式が見えます。各大学ともCBTの合格基準を今後70%から上げてゆく中、「どうして前年度に落ちた生徒が、前年度と同じ対策で、翌年のより厳しい試験に合格する保証があるでしょうか?」もしCBTに落ちたら、徹底的に対策をしないと。合格できないものになってゆくでしょう。

以前のCBTは、国試の前の基礎固めのようなイメージでした。現実ほとんどの生徒が受かり、たいして対策を必要とするものではなかったのです。しかし今は違います。そして、これからはさらに違います。それもこれも、国試の合格者が減ることが確定路線なために、起こる現象です。

2020年度以降は、落ちたら茨の道・・・それが今後のCBTかもしれません。本当に今の私立歯学部は闇ですね。

(朝日大学1年(後期・中間テスト))和訳ではなく、歯学部英単語が今回は出題!

リーディングがあまり進んでいないためか(?)、後期の中間テスト英語は、和訳などではなく、歯学部英単語が出題されることになりました。

先生の作られた8つのプリントが範囲です。

デンタル国進では、歯学英単語に関して、以下の対策をしています。

1)まず基本となる歯学専門用語を覚えること
2.次に関連語/同意語&対義語を覚えること
3.最後に接頭辞&接尾辞などから、未知の単語でも類推ができて、選択肢から選べるようにすること

上のことを考えると、プリント1が最も重要と思われます。プリント1は上の1)が大量に詰まっています。

全体の分量から考えても、設問としては2~30問ではないかと、考えられます。

この単語は、いつもの和訳にあたるため、手を抜かずやっておくべきだと思います。合格&不合格を決める可能性があります。

後期の期末テストでは、和訳がまとめて出るでしょう。

(朝日大学1年)今の1年は、過去最高の留年数になるでしょう。40人弱か!?(卒業試験の個別対策実施中)代表 052-220-5446

今の朝日大学1年は、当初110名を見込んでいて、6年までには80名になるように計画していました。ところが実際の入学定員は、146人になってしまい、大幅に計画が狂ってしまいました。2年から実習が始まり、施設の収容人数を考えると、110人程度にしたいようです。ということは、今の1年は146人ですから、146人-110人=36人となります。過去最高ですね。

一般教養は多少は下駄をはかせてもらえるとしても、UNITでしょうね。落としにかかるのは。ここは手加減ありません。この学年は、1年が最も試練かもしれませんね。心してかからないといけません。

大阪歯科の非情な卒業試験の仕組み。。。6年間3000万以上の学費で、なんと半分の学生が落とされます!(2020年度から、5年の留年数を減らして、6年の卒業試験落ちを減らすようですが。。。) 6年間留年したことがなくても、最後の卒業試験で落とされ、国試既卒も多数。。。2019年度の本当の国試の実績は37%!卒業試験に不安を抱えている方、国試既卒になってしまった方、本当に大丈夫ですか!? デンタル国進の摂津富田校&牧野校 牧野校の住所は、枚方市牧野本町1丁目10-36。牧野駅から徒歩5分。進級支援スタッフは全員大阪歯科を優秀な成績で卒業した方々!限定8名(モチベーションの高い方のみ入塾許可)。完全個別指導。通塾しているのを、他の生徒さんに分からないようにしています。大阪歯科の過去問など、データ豊富。詳しくは、お電話でお問合せ下さい(大阪校代表番号072-668-6905) 定員になり次第締め切ります。

最近、大阪歯科のご父兄の方々から、お問合せを頂くことが多いです。「今年の4年生から大量に落とす」、と大学側が伝えているようです。大阪歯科は、すでに卒業試験&5年の進級システムが既に、えげつないのに加えて、これからは、他学年も手加減しないぞ、ということなのでしょう。

大阪歯科は、従来、比較的留年者数の少ない大学と言われてきました(本当は嘘です)が、これが崩れる時が来ているということかもしれません。理由は簡単で、今の国試が年々難化しており、大阪歯科の合格率が振るわないからです。いずれにしても、留年してしまってから、対応するよりも、留年を未然に防いだ方がよいのは言うまでもありません。学費も年間で3000万以上と、日本でおそらく最高額グループに属する大阪歯科大学の1~4年で留年が大量に出たら、どうなるのでしょうか?

実際に6年の卒業試験では、約半数が落とされますし、最近では、5年の締め付けも厳しくしています。これでさらに、1~4年も厳しくする。。。6年で500万円以上。。。

大阪歯科大学の国試の実績は悲惨です。

2019年度の6年の卒業試験の内訳を見てみましょう。
学士1で、国試を申し込む前に振り落として留年にしておき、実際の国試の申し込み人数にはカウントされないようにします(6年の分母が少なく見え、実際よりも卒業試験で落とされる人数が少なく見えます。これは愛知学院も使っている手です。)

大阪歯科大学の6年の人数内訳

〇2019年4月時点の6年生の数:155人
〇学士1不合格者=17人(留年者)
〇国家試験出願者:138人
〇学士2不合格者=70人(後卒者)
〇国家試験受験者=学士1、学士2合格者=68人
〇国家試験合格者:58人

※一応、学士2の再試験は一応ありますが、毎年ほとんど受かりません。

2019年度の現役の合格率は、85%(58/68人)と大学側は言っていますが。4月に実際に在籍していた人数を基準にすると、本当の国試の合格理知は、37%(58/155人)なのです。

大歯の学費は、日本で最も高額なグループに属しているのに、国試の本当の実績は悲惨です。国家試験合格は以前よりも厳しくなっていく以上、大歯は、「見えない形の留年」を増やしていくのでしょう。

 意味は察して欲しいと思います。

デンタル国進の大阪校(現役コース)では、大阪歯科に特化したカリキュラムを実施しています。

付属病院・偏差値・学費・評判・口腔外科・入試・倍率・医療保険学科・留年率・退学・放校・編入・卒業試験・国家試験合格率・ボーダー

デンタル国進の横浜校スタートのお知らせ(2020年11月~)

「関東地方にデンタルを作ってもらえませんか?」というお声をたくさんいただきました。この数年増えてきていて、今年は国試が完全相対評価に切り替わったこともあり、全国で進級困難・卒試&国試の個別対策を求める声が高まっています。特に鶴見大学、神奈川歯科大学、明海大学の方々からの問い合わせが多い印象です。

当予備校では、2019年の11月に横浜校スタートを予定しています。東京校はその後になります。関東地方にも、分散させて校舎を出してゆきたいと思います。

(朝日大学・当予備校の個別面談) 空いている日程について

朝日の保護者会が、9/28日(土曜日)に大学で開かれるため、その日を中心に、デンタル国進の個別面談の日程が埋まりつつあります。

朝日の方ですと、2、3年を中心に特にお申込みが多いですが、1年の方のお申し込みも増えています。どの学年にも言えることですが、2019から、前期期末テストが夏休み明けに実施、前期と後期の再試がまとめて2月に実施というスタイルになったため、本年度から留年数が激増すると思われます。

留年が激増するメカニズムはこうです。1.前期で多く落単してしまった→2.後期の学習は前期よりレベルが高く、量も多いため、後期の学習ばかりするようになり、前期の落単科目を復習する時間がなくなる→3.再試の結果は、結局前期の再試科目を落としてしまい留年決定。つまり、前期で落とした科目は対策を後期のうちにも継続しないと、留年決定ということです。今の朝日のシステムは学力が低い&学習効率が悪い生徒が、より確実に留年するスパルタな仕組みになっています。前期で多く落単された方は要注意です。

面談時間は、約1時間を予定しています。体験授業も実施されます。お申込みは電話での予約制となっています(058-214-4178(西岐阜))。ご希望の方はお早目にお申込み下さい。

(朝日大学3年)3年が最も厳しい学年か!?

教科数で考えてみます。

〇朝日大学2年の教科数が、6、6、2、6教科=20教科(前期中間、前期期末、後期中間、後期期末)

〇朝日大学3年の教科数が、6、6、6、6教科=24教科(上と同じ)

単純比較すると、3年の教科数が、2年を大きく上回っています。しかし2年の後期期末の数が6教科より増える可能性もあるので、どうなるかは決定的なことは言えませんが、現在の単純比較で、履修教科を考えると、3年の方が教科数が多いことになります。さらに3年には、2年の量の倍化した衛生があります。

ぜひ早めに対策をしてやっていってもらいたいものです。