「後卒試験を受けて卒業するべきか、それとも放棄して6年に留まるべきか?」
悩ましい選択です。どちらにも長所と短所があります。
後卒試験を受けて卒業する場合
(長所)
・来年の卒試にひっかかり卒業できなくなることはない。
(短所)
・大学の環境が失われるため、最新の情報が入ってきにくくなる&大手予備校に行くと、結局友達は落ちた人ばかりなので、足をひっぱる人に邪魔される可能性あり。放棄して6年に留まる場合
(長所)
・大学の環境に留まるため、最新の情報が入ってくる&モチベーション高い現役生に触れれるため、国試に対するモチベーションが高く保たれる(既卒生の先輩に足を引っ張られない)→合格率上がる(実際、当予備校でも多く合格しています)。
(短所)
・来年卒業試験に合格する保証はない
どちらがいいのでしょうかね?。。。私的には、「後卒試験を受けて卒業する場合」を選択しますね。何はともあれ、来年卒業試験に合格できる保証がないので。特に本年度のように、大量に卒試に落ちる傾向が続いたら、危険です(卒試が難しい傾向は続く可能性ありですね。特に来年は確実に落ちる人は多いでしょう(今年が大量に落ちているため))。以前のように、卒業試験に100人以上合格できるなら、「放棄して6年に留まる場合」も選択してもいいかな、と思いますが、今年の卒業試験を見ていると、ありえないですね。来年も卒業試験に落ちたら、地獄です。
もし「後卒試験を受けて卒業する場合」を選択するならば、後卒は例年3/15、16日ぐらいです。結果はそこから1週間ほどして出ます。範囲は国試と同じ全範囲で、量は膨大です。今から対策しないと、間に合いません。まして、卒業試験に落ちている人たちなので、学力に足りているはずがありません。
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