匡試で浪人になってしまう方はなぜ浪人になってしまうのでしょうか?補綴が苦手な方が多いのが、最近の傾向に見えますが、やはり6年になって、国試を始めたのが、一番の敗因ではないでしょうか?国試は昔のほぼ倍の量になっており、司法試験の方が難しいのでしょうが、歯科医師国家試験も負けず劣らずしんどい国家テストです。5年から国試の準備を始まるべきなのです。しかし5年は実習の時期ということで、なかなか早めに分割して取り組み方が少ない印象です。今の国試は2年ぐらいかけないと、厳しいものがあるでしょう。6年から始まる方は、よっぽど学力のある一部の方を除いて、浪人になる可能性が大です。もしCBTで苦労してしまったら、まして国試に落ちる可能性が非常に高いと思います。そのような方は卒業試験で落ちてしまいます。私立大学側は、合格する力のある方のみを、受験させるため、公表された%にはあまり信ぴょう性がありません。真の国試の合格率は誰しも気にするところでしょうが、自分が合格するには、早めに分割して取り組む、これしかないでしょう。