愛知学院と朝日は両方とも、今年は教授たちの反対にも関わらず、理事長が卒業試験の結果をtop downで指令。一方は勝ち組、一方は負け組!愛知学院の新6年はどうなる!?激しい巻き返しをかける可能性あり。

今年は、愛知学院と朝日大学(歯学部)の両方において、卒業試験の結果は両方とも理事長のtop downの指令であることが明らかになっています。


教授たちの反対にも関わらすです。愛知学院は、今年だけ後卒を利用して全員合格させ、朝日は約半数を落としています。結果だけを見ると、愛知学院の結果の国試結果が撃沈して、朝日はtop levelに急上昇しました。明らかに朝日の勝ちでしょう。

学院は今年から、卒業試験を受けるための試験(朝日みたいですね)を開始する予定です。これで大量に落とすか、後卒をするか。。。学院の新6年の方は、要注意です。

朝日には、優秀な生徒がぞくぞくと新入生で入っています。今年の国試の実績がボロボロの学院は、さらに年間100万の値上げ・・・どんな生徒が入るやら。。。。

朝日が、東海地方の断トツトップ大学になる流れは、今後間違いないでしょう。でも朝日ももし値上げしたら、傾くでしょう。今の松本歯科が学費を下げたから実績上がったので、学費を元に戻したら、また実績が急降下となりました。朝日は今の年間の学費を300万のままキープすればよいのです。

朝日は、今の学費をキープして、より留年させれば、学費を上げるより儲かるし、より優秀な生徒たちが入ってきているので、より留年を増やせば、より国試の実績は上がります。

 国師の実績を出し、留年させることで、学費を上げるよりも、利益を出すのが、正しい歯学部の経営と思われます。学費を上げたら、OBの力が大きくなり、思ったように落とせなくなり→国試の結果が出なくなりますから。

(愛知学院)「愛知学院の新6年ですが、今まで留年しないで進級してきました。来年の国試が不安です。合格できるでしょうか?」というお問合せをよく頂きます。「基本進級と国試は別です。特に愛知学院はそうです。進級できたと言っても、教授の趣味に付き合っただけという可能性もありますよ。今年の愛知学院の結果を見ましたか?学院の場合、留年していない=国試に受かるは、成立しないですよ。朝日みたいに、鍛えられていませんから。それに卒業試験を受けるための試験を今年から作るので、大量に国試を受けられない生徒が出るんじゃないですか?むしろ学院の新6年生は、本当にやばいんじゃないですか?朝日は、今後も卒業試験で半分落としますよ。学院も来年は起死回生で、真似してくる可能性ないですか。じゃないと、愛知学院は、朝日に国試に勝てないじゃないですか。OBにつべこべ言われずに、合理的に落とすのが、愛知学院が狙っている道です。私たちの責任ではございませんとね。

「愛知学院で留年したことないから、国試落ちはない」という大昔の神話はもう終わりました。それは、愛知学院が東海地方の断トツトップだった時代の話です。

今の愛知学院は、「誰でも入学できて、学費が高い割に、留年させ、留年生がたまりまくり、これからどうなるの!?」という大学に成り下がってしまったのです。過去の栄光や、ああ!という感じです。

愛知学院の方が、朝日でなく学院に入学した本音は、「朝日だと確かに年間学費安いけど、スパルタで留年させられる。ならば、学院で安全に進級して、国試までいけばよい、朝日みたいな、あんなきつい進級しなくても、なんとかなるんじゃないの?」でしょう。

しかし近年、学院の国試結果はだだ下がりを続けています。

特に今年の学院の国試の実績は悲惨です。既卒も含めた全国平均より低い成績です。ランキングで言っても、下から3番目ほどの低さです。

学院の問題は3つあります。

1. 入学する生徒のレベルが下がり続けていて、現在の国試を勝ち抜けるレベルにないのに、昔からの放任主義で、生徒に学力がついていない(今の入試なら誰でも入れます)。

2. 学院のカリキュラム&授業が、今の国試にマッチしていない。

3. 理事長と教順たちが対立していて、OBの力が強く、実際の国試を出す操作がしにくい=卒業試験で落としにくい。

学校の方針も日和見主義で、矛盾がいっぱいあります。特に今年の国試が悲惨なのに、なぜ学費の値上げになるのでしょうか?もし学費の値上げを行いたいなら、今年の卒業試験で、後卒を含めて、全員合格させるという愚かなことをするべきではなかったでしょう。+100万なので、さすがにこれはやりすぎです。歯学部に通うのに、そこまでの学費では今後ペイできないでしょう。あとCBT合格ボーダーを、5年後には75%にする、としてみたり、無茶苦茶です。学費を上げる=OBが強くなる=進級で厳しく落とせない、ということになります。

今年から新カリキュラムになり、学院では、卒業試験を受ける試験を作ると言っています。つまり他大学の真似ですね。国試を受けさせない数を増やして、国試の実績を上げるということでしょう。今年大量に国試を受けられない生徒が出るのは間違いありません。


今年の学院新6年の方々、本当に大丈夫ですか!?

今後朝日大学は本当の意味で(経営戦略的にも)、東海地方だけでなく、全国区でもトップレベルになっていきます。愛知学院は撃沈です。歯学部希望者は皆、朝日を第一候補にするでしょう。学院は?ですね。下手したら学院は、今後定員割れする可能性も出てきました。東海地方は朝日の一人勝ちになるでしょう。

今回朝日は、国試で華々しい成果を出しました。これは卒業試験で半分落としているから(=落とせるから)という要因があります。

今後朝日は、理屈的には、大量に落とさなくても、華々しい実績を出せるようになると思います。学費が業界最安値で、より優秀な生徒が入学してきているからです。

しかし留年は今後も増やすと思います。なぜなら年間学費を300万に据え置いているため、学費を上げるより、留年させた方が大学側が儲かるからです。しかも留年せさせることにより、国試の実績は上がるのです。

今年の朝日の入試の倍率が過去最高→非常に優秀な生徒が入学してきています(しかも今の1年生も優秀です(2年以降は生徒の学力的に微妙ですが))。

不景気になると、手に職に走るのは、世の常で、医歯薬に走るのは間違いない流れです。

今回のコロナウイルスにより、今後日本は未曽有の不景気に落ち込んでゆくのは明らかです。世界的にもそうですね。

不景気により、歯学部の人気は今後急激に高まるでしょう。当然医学部の定員は少ないため、ほとんどの人は医学部に入れません(しかも医学部の定員は削減されます)。医学部に行けなかった人が行く学部としては、歯学部以外に基本ありません。今後の不景気のために、医学部の人気は今後も増加し続けるでしょう→当然その受け皿として、歯学部の人気も上がります。ここで問題になるのは、学費です。

朝日の経営は非常に上手です。

昔は学費高かったが、今や学費を年間300万にして、業界最安値にしているため、1)優秀な生徒が集まる、2)編入制度もあるので、より優秀な生徒が入る、3)スパルタ指導できる、4)OBに気兼ねなく、好きなだけ落とせる=実績のコントロールできる、5)留年させることにより、年間学費を高く取り、学費を上げるよりも、効率よく利益が出る。

本当に経営的に合理的です。

例えると、私はよくスナックに行くのですが、

形式上は、飲み放題&食べ放題(食事出ます)&歌い放題で3,000円ぽっきりのスナックみたいです(笑)(私がよく飲みにいくところです)。本当にそういうスナックが存在します。ママさんだけでなく、ちゃんとスタッフもいて、食事も美味しいし、酒は新潟の高級地酒が出ます(ママの出身が新潟のため送ってくるそうです。)これだけのサービスがあっても、値段は上がりません。

これでは他のスナックは太刀打ちできませんよね。

ダメな客は出入り禁止など平気でできます。「他に行ったら?」と。しかし他のスナックの平均値段は7,000~8,000円。他には行けませんね。

歯学部の話に戻りますが、歯学部には、留年というスナックにはないシステムがあります。表は学費300万でも、留年させれば、倍利益があがるわけです。

学費を300万に据置き、スパルタにして、留年数を増やした方が値上げするより儲かる流れです。

歯学部だと、年間学費は300~500万。朝日は最も安い学費になります。ですからOBに遠慮せず、好きにやれます。

学費を上げるということは、基本OBの力が強くなり、好きに落とせなくなるということです。

 以前はこうでした。愛知学院は400万、朝日は300万。ただし朝日はスパルタで、留年も多い。それに対して学院は100万高いので、OB子息に優しく、留年も少ないという感じでした。CBT合格ボーダーも朝日は70%なのに、学院は60%でした。ですから学院から見たら、「朝日は安く見えるが行ってはいけない。留年させられるから。学院なら留年少ないし、確実に進級できるから、学費400万は安い」という認識でした。それが今やどうでしょうか?学院は留年だらけになってきています。今後はCBTのボーダーを75%にする、6年を卒業試験を受けるための試験を作る、今年の国試は全国最低レヴェルになってしまった、理事長と教授たちの溝は埋まらない、なのに学費値上げを行い、500万になる。。。こんなところに誰が行くのでしょうか?

朝日は、優秀な生徒を、より留年させれば、今の国試結果より高い数字が叩き出せるでしょう。

(朝日大学5年生)今回留年が決まった方へ 

朝日の5年生の方々から多くお問合せを頂きます。

朝日の5年では3週間に一回のテスト→進級試験と試練が続きます。

必修は80%必要、A、B、Cのそれぞれの領域では、臨床は70%は得点できたが、基礎系で数点足りなくて落ちてしまった方が多い印象です。

生徒の苦手な科目で言うと、生化学、生理学、解剖などが挙げられます。

朝日では、今年約半分が卒業試験で落とされています。今回5年で留年が決まった方は、5年のうちにしっかりと学力の貯金をしておかないといけません。6年ではブロック試験→卒業試験と続きますので、それに耐えうる学力ですね。

デンタル国進(西岐阜校)は、朝日大学の方に特化した予備校です。

1.穂積駅から電車で1駅の交通至便な場所にあります。西岐阜駅から降りて、徒歩1分です。
2.西岐阜校の講師陣は、全員近年の国試を熟知した、実績のある方のみ。易しく、親身に基礎から指導します。
3.授業の質を保つために、1人の講師が担当する生徒数は4人まで。
4.個別自習室も完備。
5.個人ロッカーもあるため、重い教科書などを持ち帰る必要がありません。
6.西岐阜校には、教科書はもちろん、朝日大学の定期試験の過去問、教科毎のデータなどが完備。
7.駐車場(有料)があるため、車での通学も可能です。
8.プライバシー重視で、他の人に通塾しているのを知られることなく、通うことができます。

定員には限りがあります。お早目にどうぞ。

(朝日大学)1年生の3月にS君入塾(2018年4月)。留年をすでに2年していて、もしその年に留年したら退学・放校でした。しかし逆境を逆手にとり頑張り、無事2年に優秀な成績で進級!2年は大学のカリキュラム的に大変でしたが、一年以上に頑張り、大変だった生化学ではなんと学年上位に!今回無事に3年に優秀な成績で進級が決まりました。本当におめでとう!(プライバシーの観点から、お名前はイニシャルにして、さらにイニシャルも特定できないよう変えてあります。ご了承下さい。)

現在、朝日大学の現役生はたくさんいますが、今日はS君を紹介します(名前はイニシャルにして、さらにイニシャルも特定されないように変えてあります)。彼は非常にユニークで、目覚ましい成果を出しています。ちょうど今進級結果が発表されたので、気落ちしている方も多いと思われます。彼から学べることが多いように感じます。

S君がデンタル国進に入塾したのは、2018年の4月。1年生でした。その年に留年したら3年目になるということで、もし進級できないと自動的に退学になるということでした。

「これは今までのやり方を切り替えて本気でやらないと、最悪の結果になります。できますか?」とお聞きしたところ、「絶対に進級します」とのことで、態度にも本気度があったので、入塾を許可しました。あとアドバイスをもう一つしました。「恥ずかしいかもしれないけど、勉強のできる生徒たちと積極的に交流するようにしなさい。彼らは刺激になるし、最新の情報を持っているから。」彼はどちらのアドバイスも受け入れました。

2018年の4月からは人が変わったように勉強を開始しました。授業を定期的に取り、さらに土曜日には必ず予備校で一日中自習していました(それも管理しました)。もちろん家でも真剣に取り組んでいました。朝日の一般教養はなかなか手ごわいものが多いので、専門の一般教養の先生に依頼して、指導してもらいました。私は英語専門なので、英語を指導しました。

その成果もあり、1年を無事に進級!

いよいよ2年です。専門教科の学年です。そこで朝日卒の進級指導に熟知された方に指導を依頼しました。

その年から前年度とは違い、翌年2月に再試・追試がまとめてあるということで、以下のようにアドバイスしました。

「これは気を引き締めないといけない。とにかく全力を尽くして、落とすにしても、年間で最低数にしないと、多く落とすと留年してしまう可能性が高い。特に前期で科目を落としてしまうと、後期の科目の対策に時間を取られてしまい、対策できないまま翌年2月の再試・追試を受けることになり、留年する可能性が高い。絶対に前期で落とさないこと。もし前期落としたら留年する!ぐらいの覚悟で勉強すること。あと一年の時とは違い2年は専門科目なので、特に大変な科目に関しては、塾の授業を増やしたらどうですか?」と勧めたところ、本人が受け入れ、土曜日の集中的な自習+授業を多く取り始めました。

前期は全てパス。後期で数教科を落としましたが、2年も無事に進級!特にあの生化学では学年上位でした。病理学でも優秀な成績をおさめました。

先日彼から喜びのメールが来ました。

「こんにちは。ご報告があります。進級判定の結果、3年生に上がる権利を獲得しました。また、よろしくお願い致します。」

彼から学べることがあります。それは「必要な時には、環境を最大限活用して、タイミングよく以前のやり方を切り替えること」です。留年してしまった場合、前年度までの自分のやり方にこだわる人は、まず間違いなく留年を繰り返す傾向があるということです。留年してしまったら、アドバイスを聞き入れ、劇的に学習法を変えなけれあなりません。

長年見てきて思うのは、必要なのに、予備校の授業を取るのを、費用面からケチる人は留年する可能性が高いと思います。

今回留年が決まってしまった朝日の現役生の方々、いかがですか?参考になったでしょうか?

しかし最も合理的な進級支援は、1年生の最初から入塾することでしょうね。そうすれば、そもそも留年を未然に防げます。デンタル国進では、1年でも受け入れ、一般教養の専門講師陣&歯科の専門指導陣と分かれて、一つのプロジェクトとして、指導にあたります。


今後も頑張りましょう!

(大阪歯科)裏卒の数が倍化!昨年は、31名だったのに、今年はなんと70名!国試の合格実績は、昨年が80.4%→今年が85.3%と上がっていますが、騙されてはいけません。今後も裏卒の数を激増させて、見かけ上の合格率を挙げてゆくでしょう。。。

大阪歯科のデータです。

(昨年112回)

128名(新卒申し込み)→★31名(裏卒)→97名(受験)→78名(合格)=80.4%

(今年113回)

138名(新卒申し込み)→★70名(裏卒)→68名(受験)→58名(合格)=85.3%

〇大阪歯科の合格実績を見ると、昨年が80.4%→今年が85.3%。数字的には上がっていますが、この数字を額面通りに捉えてはいけません。

裏卒の数が31→70名と激増しているのです。

まさに詐欺ですね、この実績は。。。

大歯は、「今の低学年は非常に優秀で(=上の学年はレヴェル低い)、今後上に上がっていけば、国試合格は90→100%になる!」と愚かなことを言っているようですが、騙されてはいけません。裏卒の数を増やして、90→100%の合格に捜査するだけです。

愛知学院4年、25人落ち(昨年は10人代) 

今回の愛知学院大学の4年生は、25/150名が留年しました。

36名と前回書いていましたが、訂正しておきます。

昨年の留年数は、21/131名でした。今回は+4人ですね。

今年のCBTボーダーは72%になります。とりあえず73%まで上がる予定のようです。

卒業試験で半分落とす流れは、今年蔓延か!?今後はさらに進む!?

第113回の国家試験のために実施された卒業試験の数を見てみると、面白いことが分かります。

ちなみに今年の合格者は2107人。2000人を切りませんでした。

近場を例にとると(新卒)。。。

※朝日大学(新卒)
〇144名(申し込み)
〇73名(受験)
〇70名(合格)
=95.9%

★ちなみに今年の朝日の留年数は、2年30名、3年が28名です。

※大阪歯科大学(新卒)
〇138名(申し込み)
〇68名(受験)
〇58名(合格)
=85.3%

この2大学は同じ傾向ですね。朝日大学と大阪歯科大学には、同じ情報が入ってきていたのでしょうか⁈

しかし大阪歯科は業界最高額の年間500万です。そんなところで、卒業試験を半分も落としていたら、OBからクレームの嵐でしょうね。噂をよく聞きます。当然の話ですよね。

私が親で年間500万払って大学に通わせていて、もし卒業試験で半分落とされたら怒りますね。

そんな中、愛知学院は、後卒も含めて、全員合格させてしまったのですね。結果は悲惨な63.1%(新卒)。ワースト3の出来ですね。ワーストは福岡歯科大学、次は奥羽大学です。愛知学院はその上です。

ちなみに以下の神奈川歯科大学を見てみると、半分は落としていませんが、ひどいものです。
※神奈川歯科大学(新卒)
〇118名(申し込み)
〇79名(受験)
〇55名(合格)
=69.6名

第114回歯科医師国家試験の個別募集開始~!

新着情報にも掲載しますが、正式に募集開始をします。

【2020.03.18】 第114回歯科医師国家試験の通年個別講座(既卒生&現役生対象)
~来年確実に合格するために~  

(デンタル国進の特徴)

●指導内容は、完全なオーダーメイドのカリキュラム。その年に狙われる可能性の高い分野、弱点分野などを順に徹底的に攻略します。
●個室での完全個別指導なので、落ち着いて学習できます。先生と仲良くなり、自分の学習のペースを作りましょう。
●講師陣選びにも配慮しています。実績を出せない講師は残れないシステムになっています。結果の出せる&最新の国試のことを熟知&気持ちの面からもサポートできる心優しい講師陣のみが在籍しています。。。ご自身が患者として歯科医に行くとしたら、そういうタイプの歯科医がいいですよね?同じことです。
●1人の講師が担当できる生徒数は4人まで。ですから1人1人の生徒に目が届きます。

●生徒の情報は会議で、毎週報告され、より詳しい指導計画の見直しが図られます。
●プライバシーは、完全厳守されます。他の知り合いに知られることなく通塾できます。1年間講師と親しくなり、修行僧のように勉強しましょう。
●少人数精鋭。いくら親が入塾させたくても、学習する態度が欠けている場合は、入塾を許可しません。基本デンタル国進に入塾する国試既卒の方は、今年合格できると判断した方しか入塾を許可していません(面談の時に判断させてもらいます)。ですから毎年85~90%の人が合格しています(今年第113回の合格結果は92%(名古屋+西岐阜+大阪の平均)(新卒~3浪))。例年入学時時の学力は高くありません。しかし集中した学習により、合格を勝ち取っています。

●国試に合格するには、低学年の知識が正しいかを確認することが必要です。各大学の低学年の資料(シラバス&定期試験)がどうしても必要となってきますが、多くの方が持っていないため、当予備校で完備しています(当予備校では主に朝日大学のものを例年使ってきましたが、本年度より東京医科歯科大学の低学年の資料も入手しました。これらを使い、基礎系科目の知識を確実に確認&覚え直ししてゆきます。)
●LINEによる質問受付サービスもあります(有料オプション)。
●定員枠が例年より小さくなっています。仮予約の方が現在入塾しています。残り枠が一般枠となります。
●本年度からは、後期募集はしません。通年の個別コースです。
●お電話でのお問合せ→無料個人面談(体験授業も含まれる。面談時に、データとなるものをお持ちください。
●チェックテストを定期的に実施します。どれくらいの理解度があるかを、把握できます。結果は毎月報告されます。
●朝日大学は、6年でブロック試験があり、国試の学習が十分に取れない可能性が高いので、4、5年からの早めの対策をお勧めします。
●名古屋、岐阜、大阪校、横浜校がありますので、お近くの校舎にお問合せ下さい。

愛知学院の第113回歯科医師国家試験の結果が悲惨!現役の合格率63.1%!!!全国の現役&既卒含めた平均が、65.6%なのに(現役だけなら全国平均79.3%)。。。愛知学院の今回の結果は、もう下から数えるランキングです。。。ちなみに朝日は現役95.9%。嗚呼!どこに行く愛知学院?今年から100万学費値上げ。。。正気の沙汰とは思えません。今後どんな生徒が入学するのですか???優秀な生徒はみんな朝日に行きますよ。将来は皆朝日を第一志望にして受け、選抜され、親が歯科医師のもうどうしようもなく出来の悪いボンボンが学院に入学するようになるでしょう(親が歯科医師で出来のいい生徒はもちろん朝日)。

やはり、予想通り、愛知学院の第113回の歯科医師国家試験が大変なことになっています。

悲惨です。

今回の愛知学院の、現役合格63.1%は下から数えた方がよい結果。、、完全にライバルの朝日に負けてしまいました。

前々回のこのブログで、今年の愛知学院の国試結果は悲惨になる、と予言しましたが、完全に当たってしまいました。。。

今回、学院は、135人申し込み、122人が合格しました→結果77人が合格しました。

朝日は、144名申し込み、73名受験→70人合格しました。

この朝日の95.9%という数字は、全国のトップグループに属します。

今回国試合格90%以上は、国公立も含めて、たった6校しかありません。

〇東京医科歯科大学
〇岩手医科
〇東京歯科
〇朝日
〇北海道大学
〇東北大学

です。

その意味で、朝日大学は、東京医科歯科グループになったということです。

ちなみに全国の合格率(新卒)も書いておきましょう。

〇新卒の出願数・・・2,540人
〇受験した人数・・・1,995人
〇合格者(新卒)・・・1,583人=79.3%

さらに全国の新卒&既卒の合格率も書いておきましょうね。

〇出願数・・・3,798人
〇受験した人数・・・3,211人
〇合格者・・・2,107人=65.6%

今回のことは全て、外科のK先生の言う通りにやっておけば良かったのを、卒試で落ちた生徒で、かつ成績が非常に低い生徒の親が力を持った方だったので、理事長のトップダウンで、なんと後卒も含めて全員合格!というあり得ないことをしてくれたところから問題が発生しています。そうです。愛知学院は力を持つOBに対して、何も言えないのです。

その結果がこれです。

なのに学院は、5年後に、CBTの合格率を75%にする!と言っています。とりあえず今年のCBTの合格ボーダーは72%になる可能性あります。75%にしたら、半分以上落ちてしまうと思います。75%だと、同一学年を何回も繰り返して、1/3ほどが退学・放校になってしまうでしょう。大丈夫ですかね?

来年から新カリキュラムだから、今年の6年を一応追い出したという形にはなっていますが、現実、今回の国試の結果は悲惨で、今年の4月から100万学費を値上げするという中で、学力がまともな生徒が、愛知学院に行くとは、到底考えられません。「愛知学院は朝日と違いOBに優しい大学」だということで、生徒は400万と、朝日の300万より高く払っているのですが、今後は500万と300万になるわけです。私個人の考えとしては、歯学部に年間学費500万払ってまで行く価値はないと思います。その答えは簡単で、その額を回収できる保証がないからです。ならば、私立医学部に行った方がよいでしょう。

今年、国試を落ちた人は、来年今年と同じことしか対策しないなら、厳しい結果になるでしょう。

国家試験は、例年易しい→難しい→易しい→難しいの順である事が多い。

改変年の111回が易、112回が難、そして今年の113回が易しかった、とすると、来年の114回は激しく難化するとみて、間違いないだろう。(※新カリキュラムは、来年の114回まで。翌年115回に改変が起きます(歯科医師国家試験は、4年に1回見直しがあるため。)

来年の114回は、112回が過去最高の難易度であったことを考えると、さらに112回を上回り、過去最高になる可能性があります。

もし愛知学院が、これから500万にするなら、朝日のように、卒試で半分落とすなら、可能だったでしょう。しかし学院にはそれはできません。OBの力が強すぎますから。。。

今年の受験生は、来年がセンター試験がなくなるため、一時的に増えたかもしれませんが、皆今年の学院の国試の結果を見てますからね。。。どう思うんですかね?

来年から新カリキュラムになり、今の在学生は、卒業試験のための試験を受けるようになります。つまり朝日のブロック試験のようなものを導入するのです。しかしそれは朝日を真似したようなもので、朝日は既に学院ではなく、東京医科歯科を参考にしようとしています。

ということで、私は近い将来、東海地方では、皆朝日大学を第一志望にして、選抜され、合格できなかった出来の悪い生徒が愛知学院に、仕方なく行く図式が見えるのです。

今後、理事長たちと教授たちは、まずます争いを続けてゆき、完全にぐちゃぐちゃになってしまうでしょう。その生贄は在校生かもしれませんね。大丈夫ですか、本当に?

高級レストランに今回の国試を結果を例えましょう。「業界最高の額を払っておきながら、出てくるものが、最低レベルの食材&料理しか出てこない」としたら、客は当然怒りますよね。なんと食事はチーンのレトルトばっかりだとして、なのに最高額をペイ。私なら二度と行かないですね。学院で起きているのは、そういうことです。底辺グループ並みにまずくなり、料金は業界最高になったのですから。