(既卒の方々)いいですか。お友達は潜在的な「敵」なのですよ。ずっと不合格の人との友人の縁はいずれ切れます。浪人中に仲良くなるなら、利害関係のない個別指導の先生と仲良くなるべきではないですか?落ちた生徒たちといつでも気を使い、つるんでいて、学習量を確保できないから多浪になるのです。多浪のパターンはいつも共通しています。「不安だから、ただアンダーラインを引いているだけの大手予備校の授業を漫然と受けて時間を潰し、変にプライド高く、アドバイスを聞き入れず、自分の弱点分野から目を背け、ひたすら実践を繰り返し(答えも覚え)、模試を受けても、点数が安定せず、不安だから落ちた(る)友達と付き合ってさらに時間を無駄にして、得意分野で点を稼いで合格しようとして、毎年若干の点数が足りなくて落ちる人たち」のことです。このパターンになったら、一生合格できないかもしれませんよ。。。これはあなたじゃないですか?

国試は相対評価で合格人数が決まっています。ということは、誰かが合格するということは、自分の合格枠を取られてしまう可能性があるということです。例えると、結婚する可能性のある彼氏を取られるのと似ているのではないでしょうか?しかも仲の良い友人に。。。なぜ既卒になってまで、ぞろぞろと大手予備校に行き、落ちた方々と仲良くする必要があるのか理解に苦しみます。落ちる者同士の付き合いに時間と労力を取られ、本当にやるべき勉強に本腰で取り組めない。。。だから多浪になるのです。

現在約2200人の受験生が国試を受験して、2000人程度が合格する。今後は1500人に合格者が減らされていくのが決定している。。。それなのに、みんなが行くから、大手予備校に流れてゆく。当然落ちた人たち同志で勉強する環境。。。合格する人は、1浪目ぐらいで、さっさと合格する。多浪になればなるほどお互いの足をひっぱり勉強する時間が足りなくなり浪人を続ける。大手に居続けるか、全国の予備校を回っていくかしかない。落ちる人たちとは、やがて連絡が取れなくなる。。。

本当に愚かな流れです。ヨーロッパの伝承童話の「ハーメルンの笛吹き男」のように、笛を吹く男に何も考えずについていくネズミたちは、最後は川でおぼれて死んでしまうのと似た運命なのかもしれません。

現在の国試に合格するには、以下の2つのことをすればよいだけです。

1.低学年の教科の知識が正しく記憶できているか確認する
2.この正しい知識を応用させる訓練をこなし、合格者が取れる問題を確実に取れるようにする

上の二つのことを実施するには、完全個別予備校に入り、プロ講師の指導のもとストイックに勉強すればよいのです。

多くの既卒には、「1.低学年の教科の知識が正しく記憶できているか確認する」が怪しい方が多い印象です。つまり間違った知識を、勘違いして覚えているのです。それでは応用問題100%=過去問と同じ問題は100%出題されない今の国試には、一生合格できません。まずはご自身の低学年で学んだ知識が正しいかを確認しなければなりません。間違った知識を頑なに正すのを拒む傾向は、多浪の方に多い印象です。

これから浪人される方は、上の学年の方がなぜ国試に合格しないのかを冷静に判断する必要があります。。。言葉悪く言えば、「こうなってはいけない」という教訓にすべきなのです(合格体験記よりも、不合格体験記の方が一般の方の役に立つのと同じことです。合格体験記は、もともと合格する学力があった方が幅を利かせているだけの、予備校や参考書の営業本なのですから。)

多浪の人とは、自分の間違った知識を修正しようとせず、自分の学習法を変えようとせず、苦手な分野から目を背けて、得意な分野で点を稼ごうとして、毎年数点足りなかった状態を延々と繰り返して、多浪になればなるほど不安になり、知り合い同士で同じ行動をするように強要して(そしてみな落ちて)、大手予備校の食い物になっている方々のことなのです(当然出身大学の低学年の教科の資料などは持っていません。そして実践をひたすら繰り返していて、答えを覚えています)。こうなったら永遠に合格できません。もしご自身が多浪ならば、大きくやり方を変えない限り、昨年と同じことをしていては、来年も確実に落ちるでしょう。

大手予備校のテキストなどは、結局教科書をもとに、予備校講師が自身の解釈で書いたものなのです。それをこなしていると、参考書類が膨大になり、問題集をやりこむことができません。予備校は、当然多くの参考書類を買わせることで利益を出すことを考えています。

結局、教科書を全部覚えれば合格できるのです。予備校のテキストなど、それが薄まったものに過ぎません。

来年合格するには、まずは合格できない方々との付き合いを絶つことが、まず最初にやるべきことです。そんな足の引っ張り合う関係は、マイナスでしかありません。落ちる人は落ちる者同士、つるんで何浪でもなればよいのです。ちゃんと自分の課題から目を背けない方のみが合格すればよいのです。

大阪の麻布に行っても、学校毎に浪人生たちが集まり、毎日授業を受けて、アンダーラインを引いているだけ。。。麻布の2浪目の合格率は、54.6%です。微妙ですね。。。

さらに大阪という場所は、実は非常に閉鎖的な場所です。大阪は、私の母親が大阪なので、幼少の頃よりよく行っているのですが、よそ者を実はなかなか受け入れてくれない場所なのです。そんなところに、国試が落ちた人たちが集められ、集団で授業するとしたら、現役時代よりも、お互いに濃密に付き合うことを強要されることは当たり前です。ちゃんと合格者が出るのは1浪までで、それ以降の合格率は大手でも散々な結果。。。これは大手が悪いのでなく、そういう人達が集まるため、結果が出ないのです。

もしあなたがこれから浪人生活を送るとして、本当に一年で合格したいならば、ノウハウのある個別の専門予備校に入ることです。大半の既卒生は大手が行くので、もしなぜ来ないのかと言われたら、言い訳などは適当に作ればよいでしょう。

(デンタル国進の特徴)
〇個室での完全個別指導なので、落ち着いて学習できます。先生と仲良くなり、自分の学習のペースを作りましょう。
〇講師陣選びにも配慮しています。実績を出せない講師は残れないシステムになっています。最新の国試のことを熟知&気持ちの面からもサポートできる心優しい講師陣。。。ご自身が患者として歯科医に行くとしたら、そういうタイプの歯科医がいいですよね?同じことです。
〇1人の講師が担当できる生徒数は4人まで。ですから1人1人の生徒に目が届きます。生徒の情報は会議で、毎週報告され、より詳しい指導計画の見直しが図られます。
〇プライバシーは、完全厳守されます。他の知り合いに知られることなく通塾できます。私個人の話をすると、自分が浪人になったら、知り合いとは顔を合わせたくないです。1年で集中的に勉強して、合格したら会いにいけばよいのでないですか?まあ、もちろん向こうが落ちているとしたら、いずれ疎遠になり、縁は切れるでしょうが。
〇少人数精鋭の歯科専門予備校です。いくら親が入塾させたくても、学習する態度が欠けている場合は、入塾を許可しません。基本デンタル国進に入塾する国試既卒の方は、今年合格できると判断した方しか入塾を許可していません(面談の時に判断させてもらいます)。ですから毎年85~90%の人が合格しています。入塾時の学力は決して高くありません。しかし他にはない環境を与えることにより、皆さん合格を勝ち取っています。

歯科医師国家試験と大学受験の違いは、参考書があるかないかです。大学受験では参考書類が充実していて、最後に受験する大学の赤本で力試しという流れですね。しかし歯科医師国家試験では、この参考書類がありません。ですから多くの既卒生が、教科書から離れた状態で、実践を参考書代わりに繰り返していますが、実践はあくまでも赤本です。大学受験で、参考書をこなさないで、いきなり赤本を繰り返して、大学に合格できるでしょうか?

ですから、デンタル国進では、参考書代わりに、東京医科歯科(横浜校を始めたので、東京医科歯科の低学年の資料が入手できました。非常によくできています。今年から使用します)&愛知学院&朝日大学&大阪歯科の低学年の授業プリント&資料などを、国試の「参考書」として用います。あとは教科書を見ながら、その知識に肉付けをしていけばよいわけです。実践は確認として使用します。多浪する方々を見ていると、だいたいこのような低学年の資料を持っていません。いわゆく物持ちの悪い方々が多い印象です。しかしそのような方々でも、予備校に低学年の資料があれば安心です。参考書類は絞り込み、何度も繰り返す方が、確実に合格できるでしょう。

いずれにしても、自分の将来です。親が決めたから/みんなが行くから予備校に行くわけではなく、自分で予備校を回って、自分の判断で予備校を選び、腰を落ち着けて、修行僧のように学習して、1年で合格を勝ち取りましょう。

今年の愛知学院の国試の結果は壊滅的になる予想!本年度は訳アリの後卒制度を使い、全員合格に。ライバルの朝日はほぼ50%が卒試で落ちているのに。。。今年から学院は100万の値上げを行いました。今後は完全な低落スパイラルにはまり込んでゆくでしょう!教授たちと理事長の対立の結果、今後生徒がえらい目に!

国試の結果発表はまだですが、今年は壊滅的な結果が予想されます。

本年度愛知学院は、なんと後卒を実施して、卒業試験で落ちた15人を全員合格させました。朝日大学がほぼ50%しか卒業試験で落としているのにです。(学院では、昨年45人落ちています。)(学院が後卒を利用するのは、今年だけではないか、と言われていますが、どうなるかは分かりません。)

(愛知学院の後卒は、9月に1回目のテスト、12月に2回目のテストがあり、1月に再試があります。)

愛知学院のそうした背景にあるのは、二つのことが考えられます。(あくまでも私見)

1.後卒で落ちた生徒の中に、学院に対して力を持つ父兄の子供がいて、しかもかなり低い成績だったので、親がプレッシャーをかけて、教授たちの反対にもかかわらず、理事長命令で強制的に、後卒が全員合格になってしまったこと(外科の教授のヘッドの方は、実際は落としたかったが、理事長のトップダウンで決定。そのヘッドは今年で役を退きます。)

2.今年から、新カリキュラムが始まるので、旧カリキュラムの生徒を全員追い出したこと(今年から、学院では卒業試験を受けるための試験に受からないといけなくなる。つまり朝日のブロック試験を真似していると思われる)。

その結果が、今年からの100万円の値上げです。〇本来ならば残るべき生徒を出してしまったための補填、さらなる〇ブランド化など理由はいろいろ考えられますが、全国の歯学部が一律に学費を下げて、より優秀な生徒を入れて、国試の合格率を上げる流れとは真逆です。

愛知学院は、合格実績もずっと低迷してきています。さらにここにきて、100万円もの学費の値上げ。。。お隣の朝日大学は、年間学費が300万で、歯学部の中ではほぼ最安値で、本年度の受験生の人数も過去最高、レベルも京都大学を併願して受けている生徒が第一志望にしているほどレベルが上がってきています。

今年から愛知学院の学費は年間500万、朝日は年間300万。昨年まで愛知学院は400万でしたから、朝日と比べると、100万高いだけだったので、まだブランドという意味で学院を選ぶ方が多かったのでしょうが、

しかし今年からは学院500万と朝日300万。親が歯科医師の出来の悪いぼんぼん以外は、学院に入学しなくなるのではないでしょうか?出来のよい親が歯科医師のお子さんは、別の大学を選ぶでしょう。)朝日が東海地方の断トツトップになるのは明らかです。

今年国試に落ちてしまうと、来年は新カリキュラムになるため、不利になります。そうして大手の麻布に行っても、2浪の合格率は54.6%。。。後卒の人は、大手に行っても、ほぼ半分が落ちる結果です。

学院は、CBTの合格ボーダーを、5年後には75%にすると発表するなど、完全に迷走しています。2019年度の4年の留年数は40人以上と学院の歴史上最高の数になっています。昔はCBTは、愛知学院の合格ボーダーは60%、朝日は70%でした。朝日からしたら学院が羨ましく見えました。しかし今後は75%に向けて、急激に合格基準が厳しくなってゆきます。2020年度から、学院のCBTボーダー72%になるのではないか?と言われています。大量にCBTで落ちる→退学の路線になるのは、明らかですよね(CBT75%合格なんて、どれだけ落ちるのでしょうか!?4年の半数以上落ちることは間違いありません)。

学院は、今年からさらなる低落のスパイラルにはまりこんでしまいました。ライバルの朝日はぐんぐん上昇してゆくなか、どんどん下落してドツボにはまっていくのが、愛知学院歯学部なのでしょうね。実績の低迷し続ける業界最高額の歯学部に、いったいこれからどんな生徒が行くのでしょうか?

(朝日大学1~3年)進級結果の発表

昨日、朝日大学1~3年の進級結果の発表がありました。

現在、非常に多くの個別面談&体験授業(2時間を予定)にお申込みがあり、お待ち頂く状況になっています(電話による予約制)。

まだ留年していないが、今後絶対に留年したくない方、何度も同一学年を留年してしまい、もし今学期に留年してしまうと、退学(放校)になってしまう方々など、様々です。

もし通話中のため繋がらない場合は、こちらよりかけ直します。

以前ブログでもお伝えしたように、生徒さん1人1人により目を配るようにするため(講師1人当たりが担当する生徒数の上限は4人など)、当予備校では、昨年度より大きく受け入れ募集人数枠を減らしています。よりよい実績を出すためです。

ご迷惑をおかけします。

定員になり次第終了となります。

今年の簡単な国試に合格できなかった生徒が、難易度が急激に上がることが確実な来年の国試にどうして合格できるのだろうか!?

113回は、112回と比べて、全体的に易化であった(112回は過去最高の難易度であった)。

問題難易度としては、基本的な問題が多く、普段の学習の成果が反映されやすい試験であったと言える。

国家試験は、例年易しい→難しい→易しい→難しいの順である事が多い。

改変年の111回が易、112回が難、そして今年の113回が易しかった、とすると、来年の114回は激しく難化するとみて、間違いないだろう。(※新カリキュラムは、来年の114回まで。翌年115回に改変が起きます(歯科医師国家試験は、4年に1回見直しがあるため。)

もし今年の国試を落ちてしまったら、昨年と同じ勉強しかしないならば、確実に翌年も落ちるだろう。

(既卒対象)入塾の仮予約される方多々!~既卒の枠も、例年の定員より-4割を予定(予定していたよりも再試対策で多くの方々が入塾されたため)~ 

デンタル国進では、現役生の受け入れ人数を、昨年末再試で入塾された方が多いため、制限しています。

既卒生の枠も、同じく、残念ながら、本年度-4割減らすことにしました。

歯科医師国試の発表があと2週間ほどでありますが、結果が出る前から、多くの既卒の方々が入塾の仮予約をされています。

面談&体験授業→仮予約となります。

もし国試に受かっていたら、当然入塾はキャンセルする仕組みです。これは結果発表の後の申し込みでは、すぐに定員になってしまう可能性が高いからです。

仮予約される方々と面談をしていると、国試の得点が、-5~6点の方が多い印象です。A領域で取れなかった人(衛生が苦手な人多し)、B領域で取れなかった人など様々ですが、現在厚労省が、点数調整や落とす人数を調整中であるため、ボーダーレベルの方々は気が抜けない状態です。

毎年見ていて感じることですが、国試に確実に合格する上での最も重要なコツは「合格者が落とさない問題を、絶対に落とさないこと」です。5~6点足りなかったのではないのです。5~6点も足りないのです。

次に大事なのは、「自分の弱点を正確に認識し、それを合格者と同じレヴェルにまで、確実に引き上げれたか?」でしょう。プロ講師に指摘されて、確実に弱点を潰してゆくのが、最も合格への最短の道であることは言うまでもありません。

歯学部現役生&既卒生は、医師と同じく、国家試験に合格できなかったら、単なる歯に詳しい高卒です。潰しが効きません。この厳しい現実と向かいあい、逃げることなく、日々努力を続ける人を、デンタル国進は、応援し、確実に合格させます。逆に親が入れさせたいが、本人にやる気がないと判断した場合は、入塾を許可しません。

指導は完全個別個室指導で、他の知り合いの方に知られることなく、通塾することができます(個室の自習室もあります)。講師は実績あるプロ講師で、一流の講師しか雇用しないのは、当予備校の最大の特徴です。1人1人の生徒に目を届かせるために、1人の講師が担当できる生徒数は4人名までとなっています。

毎年高い合格実績は、この少人数精鋭の環境から出ていると思います。

ブログを定期的に読まれている方にのみ、今年度の既卒の受付状況をお教えしました。また受け入れ状況を報告します。

定員になり次第受付を締め切ります。

●第113回歯科医師国家試験の難易度と傾向

歯科国家試験では、低学年のうちに習得した基礎的な知識を正しく記憶していることに加え、それらを臨床実習において診断、治療に生かせるような思考力が求められている。

●第113回歯科医師国家試験の難易度と傾向
全体的な難易度としては前年度に比べ、全体的にやや易化と言える。問題形式は前年度と変更点はないが、前年度まで出題の順番が各A,B,C,D内で必修問題→一般問題→臨床問題であったのに対し、今年度は必修問題→一般問題+臨床問題(シャッフル)に切り替わっていると考えられ、時間配分で苦労した受験生がいるかもしれない。しかし、各問題の難易度としては飛び抜けて難しいものは少ないため、基礎的な知識をしっかり正しく覚えている状態で問題を落ち着いて解くことが出来れば高得点が期待できる。

必修問題:
難易度は例年通りかやや易化。基礎的な知識に関する出題が多く、8割の得点を得ることは難しくない。

領域A:
難易度は例年通りかやや易化。基礎的な知識を正しく覚えていれば、十分な得点が得られると考えられる。衛生分野では介護保険等の高齢者に関連する項目が多く出題されている。

領域B:
一般問題及び臨床問題の難易度は例年通りかやや易化。臨床問題は今までの歯科医師国家試験と同様に症例写真を交えた治療の手順や目的を問う問題などが出題されており、日頃教わった知識が臨床の場面でどのように使われるかを想像し、適切な評価及び治療計画立案を行える能力が必要な問題が出題されている。

領域C:
一般問題及び臨床問題の難易度は例年通り。超高齢化社会であることを踏まえて、高齢者の生理的特徴、高齢者の全身疾患、術中の全身管理に関する問題が一定数出題されていた。補綴の臨床問題では今までの歯科医師国家試験と同様に症例写真を交えた治療の手順や目的を問う問題などが出題されているが、同じ補綴装置を作る場合にも様々な手法が症例に合わせて使われており、それぞれの手法がどのような器具を使い、どのような手順で行われ、どのような症例に適応できるかを正しく把握する必要がある。口腔外科の臨床問題では腫瘍の病理像及びX線写真の特徴的な所見を正しく画像より読み取り、鑑別出来たかが大事なポイントになる。

(横浜校)(神奈川歯科大学&鶴見大学(歯学部)の専門個別予備校)ぞくぞくと入塾中!(神奈川歯科&鶴見大学の定期試験過去問&各学年の科目毎の情報を収集中)★2020年前期募集開始!個別説明会を実施中。お電話にてお問合せ下さい。~デンタル国進(横浜校)~神奈川歯科大学、鶴見大学の専門個別予備校~進級支援&国試対策の個別予備校~※プライバシー重視のため、同じ学校の他の方に知られることなく通塾できます。国試対策もお任せ下さい。(045-534-5150)

横浜校に、地元の神奈川歯科大学、鶴見大学の方がぞくぞくと入塾しています。

横浜校は、西岐阜校と同じで、生徒さんを神奈川歯科&鶴見大学に特化した予備校です。

実績あるプロ講師の指導のもと、定期的に、低学年から学習をすることにより、留年するか心配するのではなく、テストの度に上位層を狙うように指導します。

定期試験の過去問や教科毎のデータの収集も開始しています。歯学部の進級支援の予備校は他にもありますが、残念ながら「過去問やデータや自分で持ってきて、質問をして下さい」という受け身のパターンの授業ばかり(本当です(嘘と思われるなら、電話で「過去問ありますか?」と聞いてみて下さい。「それは予備校にはありません」ばかりです))なので、残念ながら、確実な進級を狙うのは、厳しいのが状態です。さらに講師も優れた方からそうではない方が混在&生徒はやる気のない方も誰でも入れて、雰囲気が悪くなっているのが大半の進級支援の予備校なのです(驚くのは、他の進級支援予備校では、医学部出身の先生が薬学部や歯学部生を指導したり、薬学部出身の先生が医学部や歯学部を指導することがあるということです。ちゃんと確認しないと、専門性が怪しいですよ)。

デンタル国進はそうではなく、一流の歯科専門講師のみ&やる気のある生徒のみ&基礎から指導&大学毎に特化したデータの蓄積を行う小規模の個別指導の予備校です。地域の大学に特化したサービスを日々提供しています。

当然、少人数精鋭の予備校となっています。講師が担当できる生徒数は4人までです。これも1人1人の生徒が好きな時に授業を入れれるようにすること+目を届くようにするためです。現在の学力は問いませんが、しっかり学習しようという態度のない生徒さんの入塾は固くお断りしています。「必ずこの生徒さんなら、結果を出せる!」生徒さんのみの入塾を許可しています。

また生徒さんが学習に集中できるように、プライバシーの保護を重視しています。つまり自分の学校の他の方に知られることなく通塾できるようにするということです。

「難化する国試にどうしたら、確実に合格できるのか?」答えは簡単です。「低学年から、マンツーマンの実績ある予備校に入塾し(1年の最初から入塾していたら最強)、国試の中心科目となる基礎系教科の本当の学力をつけること」です。


よく歯学部生への指導というと、既卒生への指導をイメージされる方が多いかもしれませんが、それはあくまでも対処療法(基礎からやり直すというよりも現役時代に、間違って覚えてしまった知識などを発見して、訂正)としての指導です。もちろん既卒の方は、既卒生で合格するために、2、3年の時の基礎教科をやり直す必要があります。しかしもし現在低学年の方ならば、今学校でやっている教科が国試の中心科目となるのだから、学校の定期試験の学習を、基礎からきちんとやっておけば、国試に直結するんだ!とやる気を出して取り組むべきではないでしょうか?

ベストは低学年から実績のある個別予備校に入り、学力を積み上げて、上位層に入れる学力を身に着けることです。そうすれば、国試合格者が現在の2,000人程度から1,500人に減らされたとしても、合格できないはずがありません。「今年もしかしたら留年するかもしれない!?」と毎年心配されている方は、正直将来国試に合格できない可能性があります。

現在の歯学部は正直「闇」です。どの私立大学も留年を大量に出し、卒試でも大量に落とされ、既卒になれば、2浪以上になると、もはや合格する保証もない、これが事実なのです。歯科医師は医師と同じく、国試に合格しなければ、単なる歯に詳しい高卒なのです。もう一生のキャリアも台無しです。歯科医師になるのを諦めて、雇われるにしても、6年以上もかけて、何千万も無駄にした、単なる歯に詳しい高卒を誰がまともに雇うのでしょうか?(もし多浪の方なら、基礎から指導しますので、ご安心下さい。絶望する必要はありません。)その意味で、医学部と同様、歯学部は、潰しの効かない学部なのです。

そして「どうせ入塾するなら、留年する前にしましょう」とも当予備校は皆さんにはっきりと提唱しています。留年が決まって入塾するのは、私には賢さが少し足りないように思えるのです(キャリアに傷をつけたあげくに、大学と塾にそれぞれ学費の二重払い!?!?留年前に入れば、キャリアに傷をつけずに、もし留年していた学費を考えたら、半分以下で済んだよね、と円満に話がおさまります)。今の国試は、相対評価である以上、勉強のできる人たちが、上から合格していくシステムである以上、今後国試が簡単になるはずがありません。何はともあれ、留年というリスクを未然に防ぎ、大学の上位層を目指すことが必要ではないでしょうか?

何がなんでも留年を防ぐべき最も重要な理由がもう一つあります。それは「大学入学後の進級がどれだけうまくいくかは、基本一緒に勉強する友人たちの学習レベル&情報力に左右されるから」です。要は、「成績上位層の学生たちとアクセスできる人脈があるかどうか」が、無事に進級できるかを大きく左右するのです。留年すると、勉強のできる生徒は上の学年に進み、自分は勉強のできない生徒たちと取り残され、彼らと交流するしかなくなりますよね?これを「環境が失われた」と言います。だから留年すると、定期試験の過去問も入手しなくくなるのです。

なぜ高校受験では、皆さん有名高校に行きたがるのでしょうか?そこには優秀な学生と、豊かな情報があるからですよね?落ちこぼれた高校に行っても、二流の先生と生徒と劣化した情報があるだけです。否定できますか?「あなたの学力=周りで一緒に勉強する友人の学力」なのです。どのレベルの学力の友人たちと、あなたは勉強していますか?

医歯薬大学の進級は、基本情報戦であり、上位層の生徒ほど、この情報に敏感で、お互いで共有する一方、留年するような、鈍い生徒たちは、情報に疎い傾向があります。ならば、最初から専門予備校に入り、確実に進級した方が、得と思われませんか?留年したら、あとは茨の道になってしまいます。下手すると、国試に合格できるかは分からないギャンブルな状態にご自身を置いてしまうことになります。それは精神的によろしくないのではないでしょうか?それに今後数年で、国試合格者を1500人まで減らすことが決定している以上、毎年留年するかも!?と悩んでいる方は、残念ながら、国試に合格できない可能性が濃厚です。

親御さんが歯学部出身の方の時代と全然違います。昔は誰でも進級でき、誰でも国試に合格できました。私が通院する歯科医師の方(現在65歳)は非常に腕のいい方(愛知学院出身)で、信用できる方ですが、こうおっしゃってます。「昔はね、歯科医師不足だったんで、誰でも進級したし、国試に合格したんだよ。いい時代だったね。学費は今の半額、進級&国試合格はほぼ100%合格、働いたら、今の倍は儲かった。開業したらもっとだよね。大学時代、誰か国試に合格しない生徒が、何年に一回かたまに出てね、もうそれだけで、何が起きたの?と話題になったものですよ。」「本当に今の歯学部の生徒さんはかわいそう。歯科医師は、実地で場数をこなすのが一番大事なのに、頭でっかちの、現場で使えない知識ばかり。でもそれをしないと国試に通らないんだよね。仕方ない。」「僕が今の国試なんか見ても、ちんぷんかんぷん。相対評価になって、合格枠が決まって、多選択式になってからですね、非常に厳しくなったのは。昔は絶対評価だったし、楽だったね。」お子様が進級に苦労されている場合、全く変わってしまったのを、早く理解しないと、お子様の進級&国試はとんでもない結果になるでしょう。

「これから団塊の世代が引退していけば、歯科医師不足になり、今の歯学部生が国試を受ける頃には、国試の難易度も下がっていくだろう。今の低学年は出来がいいので、国試の合格者は80~90%を超えるだろう(某歯科大学の説明会)」と主張する大学もあるようですが、大きな間違いです。団塊の歯科医師は引退してゆきますが、団塊の患者さんも亡くなってゆきます。残されたのは60代、50代、40代、30代、20代など。今の子供は親が小さい時から、歯磨きや歯科衛生に気を付けているため、虫歯が少なく、他の世代にはお金&時間がありません。

先ほどの歯科医師の言葉を引用しましょう。

「要するにね、歯科クリニックが余るようになったのは、昼の患者が出てこれなくなったから。昔は自己負担も1割で、しかも会社の景気良かったから、余分に人を雇っていたし、会社が1割を負担してくれたから、多くがクリニックに出て来れたんだよ。でも今では3割でしょ?会社も不景気だから払ってあげれないし、不景気だから人を余分に雇ってないんで、出てこれないんだよね。これが患者が減った一番の理由ですよ。」

これから負担額3割が、2→1割のように下がってゆき、会社が負担して、人が余分にいれば、昼の客が歯科クリニックに出て来れるのですが、果たしてそれは可能なのでしょうか?クリニックはコンビニ並みにあり、患者が減るとしたら、これから来るのは、歯科医師の需要が増えるどころか、国試の合格率はひたすら抑えられる図式ではないでしょうか?

よく歯科医は飽和しているという話が出ますが、それは誤解です。クリニックの数が飽和しているのです。ほとんどの歯科医師が開業するので、雇われる歯科医師の数が足りない状態です。クリニックは生き残るために、他と差別化を図る必要があるでしょう。

現在、個別の入塾説明会を開催しています。体験授業を受けることが出来ます。お電話による予約制です。

(朝日大学)もし学力に自信がないが、4年の学生奨学海外研修に参加したいならば、1年から予備校に入るべし!1~3年の成績とCBTの成績で選抜されます。

朝日大学では、4年に奨学海外研修があります。これは日本全国においても、朝日と明海大学にのみ(ひょっとしたら他もあるかもしれませんが?)、豪華な海外研修です。

2019年度は、上位36名が参加しています。

選抜基準は、1~3年の成績&CBTの成績です。

(2019年度学生奨学海外研修の大学一覧)

〇シエナ大学(2名)
〇トゥルク大学(2名)
〇タスツ大学(2名)
〇カリフォルニア大学ロサンゼルス校(5名)
〇テキサス大学サンアントニオ校(5名)
〇アラバマ大学バーミンガム校(5名)
〇メキシコ州立自治大学(5名)
〇北京大学口腔医学院(5名)
〇空軍軍医大学 口腔医学院(旧・第4軍医大学 口腔医学院)(5名)

いいですね!

1~3年の成績がまずは必要なので、留年しないことなど当たり前で、毎回のテストで上位層を狙っていくことが大事でしょう。

昨年の段階で、36名が参加出来ているので、1学年が約140人とすると、そのうちの36名。。。上位25%に入ればいいのですね。

これは同時に、優れた国家試験への対策となります。「毎年留年しないのは当たり前で、学年の上位層にいるようにする」=確実な国試の合格者となりますから。

(朝日大学)2020年度(4月~)から、前期で大量に落とすと、即留年決定か!?

unitをなくす(=中間テストがなくなる)という噂が出ていますが、かなり信ぴょう性が高いようです。

なぜunitをなくすのか?留年の数を増やすためではないでしょうか?

もしunitがなくなるとすると、中間テストがなくなり、学年末が前期と後期のみになります。

これだけ見ると、以前のスタイルに戻ったように見えます。しかしそれは違います。

以前は8月に前期の再試があったのです(これが理想ですね)。

実は2019年度から再試・追試は翌年の2月に据え置かれているのです(大学側はゴールデンウィークのために2019は翌年2月に再試・追試を移動させました、とあたかも、2019年度のみのような印象を与えるコメントをしていましたが、実は据え置くようです。。。)

以前は留年の数が多く、1学年40人近くいました。しかしunitが始まり、中間テストが前期と後期にできてから、いつも勉強している状態になり、1つ1つのテストの範囲は短くなり、それのお蔭で留年しないで済んでいる人がたくさんいたのです。unitになり、中間テストが始まり、1学期は中間テスト&学年末テストと、分量は分散させることが出来、確かに留年の数は以前より減りました。

当予備校にも、前期が終わり、大量に落としてしまい、入塾する生徒が毎年いますが、その対策が今後は厳しくなることを意味すると思われます。

つまり、

2020年からは、前期で大量に落としてしまうと・・・、

1)前期の中間がないため、一教科当たりの分量は倍になっている
2)分量の多さからとても全教科を自力でやれないパターンになりかねない→手の回らない科目が大量に出て、それらの科目は後期の対策をしている間に忘れてしまう→目の前に2月の再試・追試が迫った時には、もう対策が出来る状態ではない
3)後期の対策は前期よりも大変で、かつ同じく中間テストがなくなる可能性があるため、後期の期末も例年以上に厳しくなる
4)予備校での授業時間を倍に増やす必要が出てくる可能性あり

ということで、よい要素が全く見当たりません。

ですから、声を大にして言いたいのは、「もし予備校に入るなら、前期から入りましょう。前期は落とす科目は0でいきましょう。前期に大量に落とすのは、unitがあった時と同じように考えていたら、今後は厳しくなる可能性があります」ということです。

ですから、2020年度からもしunitがなくなり、中間テストがなくなるとしたら、当予備校も、前期で大半の生徒をとっておき、後期は募集人数を減らすことを考えています。とは言っても、この前期募集も、再試入塾の方が多いため、例年より40%-の定員ですが。。。

(愛知学院4&6年)CBT&卒試の裏情報について

〇愛知学院のCBTボーダーが68%の時には、本試の合格人数は約3~40人でした。70%になりましたが、本試の合格人数はそんなに変わらず、3~40人です。

しかし数年後に、愛知学院のCBT本試のボーダーは75%ともなると、厳しい結果になっていくことが予想されます。

〇愛知学院は、今の6年生が旧カリキュラム最後の年になります。そのためでしょう。

愛知学院が、今年100人以上を卒試で合格させたのは、来年から新カリキュラムになりますから、できるだけ卒業させておきたい(=追い出したい)というのが本年ではないでしょうか?愛知学院には朝日とは違い、後卒がありません。朝日には後卒があり、本年度は半分を卒試で落としました。

〇CBTの出題に関してです。本試では今まで出ていたプール問題&新問が出題されます。再試では、プール問題のみの出題となります。