4年生でCBTがあります。こちらは1問1答形式であり、ボーダーの点数も高く、いかに「確実に正解する」ことができるかが重要になります。
反対に国家試験は問題によっては◎〇△×などの選択枝の優先順位付けが重要になってきます。
国試では、今まで学んだ知識を生かす総合力・応用力が試されるのに対し、CBTでは単純に知識を問う問題が多く見られます。
つまり、理想は問題を見た瞬間にすぐ解ける瞬発力が必要になります。
この瞬発力は、今までの1年から4年までの知識量に比例しますので、CBTは今まで自分がどれだけ知識を定着してきたかという指標になります。
ですから、その後、卒試→国試にストレートに進めるかがわかります。CBTにどれだけゆとりをもって受かるかによって。
今後CBTのボーダーは毎年上がり、今年は72%がボーダーのところが多いと聞いています。高いところだと、今年75%のところもあるようです。卒業試験の前にCBTですね。。。