115B-14
結核菌を発見したのはどれか。1選べ。
a R.Koch
b E.Jenner
c L.Pasteur
d 北里柴三郎
e A.Fleming
【解説】
R.Kochは、ルイ・パスツールとともに、「近代細菌学の開祖」とされ、炭疽菌、結核菌、コレラ菌の発見者である。また、感染症の病原体を証明するための基本指針となる、「コッホの原則」を提唱した。
115B-14 解答
結核菌を発見したのはどれか。1選べ。
a R.Koch・・・炭疽菌、結核菌、コレラ菌の発見。
b E.Jenner・・・種痘法を考案、天然痘の予防。
c L.Pasteur・・・炭疽菌や狂犬病のワクチンを発明。
d 北里柴三郎・・・破傷風菌の培養。
e A.Fleming・・・ペニシリンの発見。
解答:a
予想問題にて、R.Kochが炭疽菌、結核菌、コレラ菌の発見者であることを解説していました。
1728年に『LeChirurgienDentiste(歯科外科医)』を発刊し、「近代歯科医学の父」と呼ばれている人物は誰か。1つ選べ。
a G.V. Black
b J.Biden
c P.Fauchard
d R.Koch
e W.Miller
【歯科の歴史】
歯科の歴史に関する問題も出題されることが多いので抑えておきたいところです。
1728年に『LeChirurgienDentiste(歯科外科医)』を発刊し、「近代歯科医学の父」と呼ばれている人物は誰か。1つ選べ。
a G.V. Black 予防拡大原則に従った窩洞分類を考案
b J.Biden アメリカ合衆国第46代大統領
c P.Fauchard LeChirurgienDentiste(歯科外科医)を発刊
d R.Koch 炭疽菌、結核菌、コレラ菌の発見者
e W.Miller 化学細菌説を提唱
解答:c