歯学部の現状
国試浪人の数は増え続けており、今後もこの数はさらに増すと思われます。
「歯学部に入れば歯医者になれる」時代は終わりました。
111回の国家試験改定以降、回を追うごとに難易度が上昇し、合格率も低下の一途をたどる中、大学側も進級の基準を厳しくしています。
その結果、以前では考えられなかったほど多くの留年生が生まれ、中には卒業することができず、国試を受ける資格も貰えない学生も出てきました。
朝日大学歯学部の留年数(2019年度)
- 二学年 23名
- 三学年 8名
- 四学年 27名
- 五学年 26名
- 六学年 50名
このうち同じ学年を三回連続してしまい、放校となる学生が多数います。
さらに朝日大学は最大12年しか在籍ができないため、低学年で放校となってしまった学生は復学した後も大変です(残り在籍年数が少なくなる)。
〇朝日大学の復学試験の合格は3年前に3人ほど出てぐらいで、この2年は合格が出ていません。非常に厳しいテストであることを踏まえる必要があります。
〇当予備校で、週の授業を2回以上受講することが必須となります。
〇当予備校の指示に従い、きちんと授業を受け、課題をこなすことができる方以外の受講はお断りさせて頂いています。
〇個別面談&体験授業の実施は、お電話にて受け付けております。