CBT試験直前~当予備校で今指導していること

臨床科目は、思考問題を問うので、少し前まで生徒たちに取り組ませていました。しかし直前期の今は、基礎科目に集中的に取り組ませています。
基礎科目は、知識を純粋に問うもので、知っていればすぐ解けるので、変に臨床問題を今大量に解かせて、解けない問題があった場合に不安にさせるより、確実に基礎科目に時間をかけるべきだと思っているからです(臨床はある程度やってきたなら、試験の時に考えるようにします。終わりがないし、今までやってきたなら、これからやっても点の伸びがそれほど期待できないからです)。理工や薬理などに苦手な方が多いので、確実に得点できるように今指導しています。

今年の生徒は昨年に比べても、学力的に高いです。模試も安定しているし、結果が楽しみです。

横浜校スタート!完全個別の留年防止対策(=進級支援)・CBT・国試個別対策。過去問収集。少数精鋭。(特に神奈川歯科大学の方には交通至便な場所です。鶴見大学の方も、通塾を他の人に知られずに、実績ある先生に指導してもらい、落ち着いて学習できます。定期試験の過去問の収集実施。)プライバシー厳守のため、自分が通塾しているのが他の人には知られません。やる気のある方のみが通塾しています(やる気のない方は入塾させません)。やる気のあるいい雰囲気の中で、定期的にしっかり集中して学習することで、確実に学力アップ。自習も毎日可能(休日なし)。横浜駅西口から徒歩約7分。河合塾の裏辺りです。(045-534-5150)(鶴見大学&神奈川歯科大学&明海大学&日本大学松戸歯学部&昭和大学&東京歯科大学&日本大学&日本歯科大学の過去問を収集中!)

関東地方から、デンタルサポートのご要望が多く、ついに横浜校をスタートすることになりました。

2019年の11月から横浜事務所の契約はしていましたが、名古屋・西岐阜・大阪校が忙しく、この時期になってしまいました。申訳ありません。

既に問い合わせを頂いており、今後具体的に体験授業を実施していく予定です。

(横浜校)

住所:神奈川県横浜市西区北幸2丁目 15-15 第11笠原ビル 405号

電話番号:045-534-5150

場所は、横浜駅西口から徒歩約7分の場所にあります。分からなくなったら、河合塾(横浜校)がそびえていますので、そこを目指していらっしゃるといいと思います。デンタル国進の横浜校は、河合塾の裏のビルあたりにあります。

スタッフは全員プロ講師のみ。皆さんいずれも実績をお持ちの方々ばかりです。生徒さん1人1人に目を届かせるため、講師1人に月、担当する生徒は4人以内にしています(担当する生徒が多すぎ、授業が入れられないというようなことをなくす+1人1人の生徒に対して十分な予習をできる時間を割くため。)。

鶴見駅など、大学の目の前の駅だと、同じ同級生などで溢れかえってしまいますよね。ですから当予備校は少数精鋭方式。目が全員に届くように、講師1人が担当する生徒数は3人までとなっています。

鶴見大学&神奈川歯科大学&明海大学&日本大学松戸歯学部の過去問の収集を実施していきます。

現在の学力は問いませんが、モチベーションは問います。親御さんがいくら入塾させたいとしても、ご本人にモチベーションがないと判断した場合には、入塾をお断りしています(雰囲気が悪くなるからです)。

神奈川県には、鶴見大学、神奈川歯科大学が地元にあります。さらに千葉県に行くと、明海大学、日本大学松戸歯学部もあります。まずは、この4つの大学に絞ってゆきたいと思います。

特に神奈川歯科大学の方は、わざわざ東京に行かなくても、横浜で学校の補強個別の授業を受けることができます。またデンタル国進は、各大学のデータ&定期試験の過去問収集に最大の力を注いでいます。他の予備校と当予備校の違いは、過去問があるのかないのかにあるのかもしれません。過去問、利便性、一流の講師、少人数精鋭。。。1人1人にぴったりと合う学習環境を作るのに腐心をする予備校です。

鶴見大学&神奈川歯科は、特に悲惨で、第109回(平成28年)の国試結果で見ると、平成22年4月入学者は、神奈川歯科も鶴見も76人。6年ストレートの新卒合格者は、神奈川歯科大学は25人(32.9%)、鶴見大学は10人(13.2%=全国の歯学部ワースト1)です。ぱっと見ると、これは合格した人の数ではなく、落ちた人の数では!?と思えるほどです。実際には、定員割れを留学生入れることで抑えている状態です。

明海大学は、朝日大学と同じ企業に昔買収された大学で、システムをほぼ同じです。スパルタ式です。

いずれにしても、国家試験の合格人数が決まっている以上、合格できない生徒は留年させるのは、避けようがないことです。

いずれにしても、大事なのは、各学校のデータ・資料があること。講師が一流であること。交通至便であること。授業をフレクシブルに入れることができること。

横浜校に関して、もし分からないことが、あればお問合せ下さい。体験授業を実施しています。

(朝日大学1年) 今の1年の留年予想数(2018年度のデータから見ると)単純計算すると18~22人!?今の2年が出来が悪いので、例年より出来の悪い今の2年が落ちると最大30名切る程度か?!

以下は2018年度の留年数です。

6年・・・50人
5年・・・26人
4年・・・27人
3年・・・8人
2年・・・23人→(2019年度の2年の内訳:135名中→現役110人→留年23人+編入2名)。
1年・・・18人

・1年から6年まで上の昨年の留年数を見てみると、最大が4年の27人(6年は50人ですが、6年は後卒があるのでここでは省いて考えます。)最小が3年の8人となります。さて、1年の留年予想ですが、昨年の1年を見ると、18人なので、とりあえず18人を最低限の数とします。そして最大を27人としてみます。

・1年がどれだけ留年するかは、収容可能な施設のキャパシティ(=どれだけ収容できるか)が大きく関係するでしょう。これについて分析してみます。

・1年と他学年は校舎が違います・・・1年は一般学部と同じ校舎で授業が行われるため、何人でも収容が可能です。それに対して、2年以上は、歯学部棟に移動になります。この歯学部棟は席数が決まっており(最大180名)、3列シートですが、真ん中を一人開けて、2人程度で座るパターンです。つまり180人満員で座ることはありません。

・歯学部棟の3列シートを真ん中を全て開けたて座るとしたら、最小120人となります。
(最大は先ほど述べたように180人ですが、1~5年で満席で座ることはありません。6年になるとほぼ満席になることを想定しているからです)。

・具体的に見てみると、昨年と今年度の定員比較をしてみましょう。2019年度の2年は146人。3年生は130人(休学を除く)。2018年の2年は135人。3年は124人←2018と2019を比較してみると、2019年度の2年は多く、3年は少ないですね。2018年度の4年は149人。2018年度を見ると、学年によっては、多い学年と少ない学年がありますが、大学側は120~150席にしたいようです。

・今の2年は人数が多く、出来が悪いようです。今の2年は昨年より+11名で、前年度より上回っています。今の2年がどれほど落ちるかにより、今年の1年の留年数はさらに増える可能性があると言えるでしょう。いずれにしても、2019年度の1年は上の学年よりも多く落ちるのは、間違いなさそうです(今2019年度の2年の内訳:135名中→留年23人、編入2名)。