2019年からのカリキュラム変更により、追試は年明けの学年末の後に一回のみになりました!前期も後期の追試(再試)が全て翌年の2月に一気に行われます。
しかし考えてみて下さい。後期の学年末テストのあたりは、のすごく厳しいスケジュールになっているのが分かると思います。
〇1月・・・後期の学年末テスト
〇1月・・・基礎臨床試験(午前・午後の一日で、その学年の全ての科目の実力テストが実施。これに落ちたら他がパスしていても、留年。)
〇2月追試・・・前期・後期をまとめて実施
これは非常に厳しい。。。はっきり言って合格する気がしませんね。怖いのは、前期で落単してしまうと、翌年の学年末の後に後期とまとめて追試。。。つまり前期なんて内容を忘れていますよね。さらに後期は前期よりも内容が難しいので、後期の授業対策をしながら、前期の追試対策をするのは非常に厳しい。。。つまり前期で落単すると、自動的に留年となりかねないのが、今回のカリキュラム変更なのです。前期でほぼ留年になるかどうかは、決まるといっても過言ではないでしょう。
基礎臨床試験も大変です。後期の学年末テストが終了して、どれくらいの間隔で基礎臨床テストが来るかですが、1週間程度しかありません。とてもではないですが、後期の学年末テストが終了して、基礎臨床テストの準備をしていたのでは間に合いません。つまり後期の学年末の準備をする傍ら、基礎臨床も準備する必要があるのです。
追試対策には、本年度の定期試験本試の過去問が非常に重要になります。当予備校では、収集した過去問を全て揃えています。