歯科部長のK先生から、今年は、新しい方が歯科部長になられました。
この方は、前任者の方よりも、比較的できるだけ多くの生徒に国試を受けさせてあげよう、という考えのようで、もしこの方だけの一存だけで決まるならば、今年の卒業試験は比較的緩くなるでしょう。
しかし愛知学院には、理事長からのtop downの非合理極まる命令があります。教授会で決定していても、それを覆す力があるのです。とんでもないラスボスですね(笑)。
昨年の愛知学院の国試の結果は悲惨でした。全国的にも底辺レベルになってしまいました(学院には屈辱でしたね)。教授会では、ある程度落として、合格率を上げることを決めていたのに、卒業試験を非常に低い点数で落ちた生徒の中に、大きな力を持つ方のご子息がいらっしゃったようで、理事長のtop downの命令で、後卒を例外的に作り、全員合格にしてしまいました。その結果が悲惨な国家試験の合格率に。。。
それに対して、昨年、朝日大学は、卒業試験で半数を落として、合格率は全国でもトップレベルになりました。ライバルの朝日大学は、今年も卒業試験で半分を落とすことを、決めています(今後もそうです)。
愛知学院は、今年はなんとしても、朝日に勝たなくてはなりません。
今年は6年は新課程になり、もう実力者のご子息さんはいらっしゃらないようです。
ということは、今年は、愛知学院で、何が起こるのでしょうね?