このコロナは、歯科医師の業務を直撃しています。
歯科医師は、治療する際に、飛沫感染をする可能性が極めて高く、私の知っている歯科クリニックでも、例年の同月比較だと、70%減で、それくらいのマイナスはざらにあるようです。かなりの数のクリニックが自粛になっているようですね。
安倍政権は、今までは、日本歯科医師会に対して、比較的寛容で、保険点数も上がっていました。しかし、このコロナで、国の態度が変わり、「クリニックにできるだけ休みにして欲しい」+「PCR検査を受けて欲しい」などと、過酷なことを言ってくるようになりました。歯科医師たちは、かなりの収入源と自粛により、生活の安定が脅かされている状況です。
逆に医師は、コロナ対策をしてくれる人材として、より増やしたいという流れになっています。医師と歯科医師は、財源が同じなので、歯科医師を削り、医師を増やす方針を加速させるようです(しかし医師クリニックでも、患者はコロナを警戒して激減しているようです。前年度の同一月比較は、50~80%減るのは、よくおるケースのようです。)
今年の歯科医師国家試験はどうなるのでしょうか?憶測ですが、このコロナにより、急激に難化させ、合格率を下げたりすることは、考えられないでしょうか?