(愛知学院1年)本年度の授業形態、内容、留年限度数などについて

授業形態について

〇二学期当初は、新型コロナウイルス感染状況を鑑み、完全にオンライン授業のみでの対応でした。10月頃からは、昨年と同様、オンラインと対面を一週間毎に切り替え、生徒に半分ずつ対面授業を行う方式が取り入れられました。

授業内容について

〇授業内容は、昨年度とほぼ変わりはありません。しかし、本年度一年からは、新カリキュラムが取り入れられたため、昨年の専門科目の一つであった歯科基礎科学がなくなり、歯の構造(本年度2年生は、「歯の解剖」という科目で同じ内容を受講しています)という科目に切り替わりました。また、その他の専門科目である歯学入門セミナーⅣ、Ⅴは、昨年同様実施されています。歯の構造では、2学期の前半を座学、後半を実技として、学期末には、座学での定期試験、実技での試験を行うようです。

前期試験について

〇前期試験では、物理で単位を落としてしまった生徒が例年より多かったようです。その他の科目については、例年通りと言えるのではないでしょうか?

1年の同一学年の留年限度数について

〇本年度の一年生は、いろいろプレッシャーがありますが、殆どの生徒さんは、一年生で無事に進級してゆきますから、1年で留年してしまった方々は大きなプレッシャーを抱えていると思われます。それに打ち勝っていくには、粘り強く取り組むしかありません。必ず道は開けます。頑張りましょう。

〇少し気になる点は、本年度からカリキュラムが変わったため、過去問などを練習問題として使用することが、今後出来なくなる可能性があるということです。それを考慮すると、今後はかなり大変かもしれません(つまり今年は、可能な限り、無事に進級したほうがよいということですね)。それ以外については、昨年とほぼ変わりません。