(西岐阜校) 現在指導している科目&内容について

西岐阜校は、朝日大学の方の専門予備校です。

学年により、指導内容が異なります。

大学のオンライン授業が行われている学年には、生徒の苦手な科目の個別指導を実施しています。 例えば、2年なら、全部床義歯のオンラインの内容が分からないから指導をしている生徒が多い印象です。

4、5、6年の方には、病理学が苦手な方が多く、当予備校では、大学が始まるまでの、基礎固めの期間として、病理学を集中的に教えています(大学が始まれば、5年なら領域テストの科の学習に切り替え/6年ならブロック試験対策に切り替えにします)。4月から開始して、一か月経ちましたが、生徒によっては、この一か月で2年病理学の3か月の内容を、一か月で復習し終えた5年の方もいらっしゃいます。

既卒の方にも、病理学を4月からスタートしている方が多い印象です。ただし、国試は、2月の上旬第1週の土日に実施されるのが、決まっています。大手予備校などでは、映像授業なども実施されているところも多いと思いますが、当予備校では、完全個別指導なので、対面授業を実施しています。今年の国試受験生(6年と既卒)は本当にかわいそうです。大学、大手予備校も対面授業の開始が遅れてしまっている以上、その失われた分のつけは全て受験生に来ます。国公立は自力で学習するスタイルで、かつ自力で学習する力があるので、今年の国家試験の結果は私立撃沈、国公立が上がる可能性もありますね。しかも今年の国家試験は年度的に内容的に難しい可能性が高いですね。今歯科医師になられている方の中には、「よかった~、今年国試を受ける必要なくて。。。」と本音レベルで思っている方も多いと思います。本当に今年受験される一般の方は、かわいそうですね。。。でも、仕方ありません。可能な限り、取り組むしかありません。

(愛知学院6年) 今年は何人卒業試験で落ちるのでしょうか?いや、落とされるのでしょうか?

歯科部長のK先生から、今年は、新しい方が歯科部長になられました。

この方は、前任者の方よりも、比較的できるだけ多くの生徒に国試を受けさせてあげよう、という考えのようで、もしこの方だけの一存だけで決まるならば、今年の卒業試験は比較的緩くなるでしょう。

しかし愛知学院には、理事長からのtop downの非合理極まる命令があります。教授会で決定していても、それを覆す力があるのです。とんでもないラスボスですね(笑)。

昨年の愛知学院の国試の結果は悲惨でした。全国的にも底辺レベルになってしまいました(学院には屈辱でしたね)。教授会では、ある程度落として、合格率を上げることを決めていたのに、卒業試験を非常に低い点数で落ちた生徒の中に、大きな力を持つ方のご子息がいらっしゃったようで、理事長のtop downの命令で、後卒を例外的に作り、全員合格にしてしまいました。その結果が悲惨な国家試験の合格率に。。。

それに対して、昨年、朝日大学は、卒業試験で半数を落として、合格率は全国でもトップレベルになりました。ライバルの朝日大学は、今年も卒業試験で半分を落とすことを、決めています(今後もそうです)。

愛知学院は、今年はなんとしても、朝日に勝たなくてはなりません。

 今年は6年は新課程になり、もう実力者のご子息さんはいらっしゃらないようです。


ということは、今年は、愛知学院で、何が起こるのでしょうね?

デンタル国進の今後の支店計画について(支店を増やす=国試の出題者のレジュメ&過去問を、全国の歯学部から入手できるようになるから。めざせ、100%のデータ入手!)

現在は、名古屋校を本校として、西岐阜校、大阪校があります。

今後は、松本、福島、岩手、福岡に支店を出すことを考えています(福岡はコロナがおさまってからでしょうね。。。全部を出すのは、まだ時間がかかると思いますが。。。)(当予備校の運営会社は、薬学部国家試験&進級支援の予備校も経営しており、そちらで広島、岡山に今後支店を出す予定です。ですから広島大学、岡山大学からも、歯学部のデータを入手できるようになります。)

全国から支店を出して欲しいというご要望があり、その声にお応えしたいと思っています。

支店を増やすもう一つの理由は、国試の出題者が発表されたら、その地域の歯学部の出題者のレジュメ&定期試験の収集が可能になるからです。

 

当予備校が、進級支援をメインにして、国試支援をしているのは、進級支援をすることにより、その知識の出題者のレジュメ&定期試験などが入手できるからです

大手は出題者が発表されたら、出題者の研究テーマを調べるそうですが、直接的に出題者のレジュメ&過去問を入手した方が、確実に傾向が把握できると思います。

当予備校が、進級支援でレジュメ&過去問を集めるもう一つの理由は、国試浪人の多くは、物持ちが悪く、自分の大学の低学年時の基礎教科の資料を持っていないからです。そのためいきなり実践ばかりを繰り返すパターンに陥る人が多いのでは?と推測します。実践は大学受験に例えると、「赤本」にあたり、赤本は最後にどれくらい定着したかを見るものです。赤本の前には、「参考書」が必要です。そしてこの参考書にあたるのが、大学の低学年の資料だと思います。しかし多くの国家試験浪人は、物持ちが悪く、これらの資料を持っていないのです。

現在でも、全国の11大学の歯学部(国公立も含む)が可能ですが、これをさらに広げたいと思っています。全国の歯学部の2/3ほどがカバーできるようになると嬉しいですね。

(愛知学院&朝日大学)コロナによる春休み延長期間の比較

朝日大学・・・オンライン授業(2つのサーバーがあり、一つが授業、もう一つがmoodle。課題が出され、それをネット上で提出することで、出席扱い。)

愛知学院・・・紙の課題がどさっと送られてきて、それをこなす。結構大変な量です。答えがある教科とない教科があります。答えがないものは、調べてまとめなさい、という指示のようです。課題を送りますと大学から言われて、届くまでに2週間~もかかったそうです。

〇朝日の方がしっかりしていますね。愛知学院は大丈夫でしょうか?

〇それにしても、今の歯学部生の1年と6年は、本当に精神的に厳しいでしょうね。1年は入学式もオリエンテーションも、友達もないまま、現在ネット授業を受けたり、課題をこなしているのです。下宿している人は、コロナに罹患させるといけないので、多くの人が下宿にいるまま。孤独です。6年は国家試験の学習をする期間が、4、5月と大学がスタートしないため、大きく減ってしまいました。しかし国家試験を実施する日時は、ほとんど動かせないでしょう。

(愛知学院)6/1日からスタート。。。

愛知学院は、6/1日から、病院実習がスタートするそうです。ということは、大学も始まるということですね。

でも大学でコロナ患者が出ると怖いですね。2~3週間閉鎖になってしまいます。

皆近くで毎日生活するわけですし、教授たちは、病院と大学を行き来するわけなので。。。

(愛知学院4年)今年のCBTボーダーは71%か!?

愛知学院大学は、5年後に75%をCBTボーダーにすると言っていますが、実際は無理だと思っているようです。

今年はとりあえず71%→じわじわ上げてゆき、72.5%(あくまでも可能性)のような流れ。。。

75%はさすがに無理だと、大学も分かっているんですね。

(朝日大学)ネットのビデオ講義始まり、最初の1週間は良かったが、課題が増えてきて、「学校に行っている方がいい」という声も。。。授業はネットのビデオ授業でいけても、実習はネットではできないですね。。。もし夏以降に授業開始が遅れてしまったら、どうなるのでしょうか!?今最も厳しいのは、新1年と新6年でしょう。。。

当予備校の生徒に話を聞くと、最初の一週間は良かったが、今では課題が増えてきて、「学校に行っている方がいい」という声を聞きます。

当予備校では、4月の最初から個別授業を開始しています。

あくまでも大学のビデオ講義は、大学の授業が始まるまでの、補修的な位置づけだと理解しています。しかし、いつ切り替えれるのでしょうか?

再作授業はネットのビデオ教材でいくとしても、実習ができないのが大問題ですね。

5/11(月)を授業再開に予定していますが、延期の可能性あり、どうなるか分かりません。

通常実習は年のうち3ヵ月はやらない期間があることを考えると、7月スタートならぎりぎり間に合うということでしょうか?

でも7月を超えたらどうするのでしょうか?

今最も厳しいのは、新1年と新6年でしょう。

新1は大学に入ったもののオリエンテーションもない状態で、いきなりネット授業。。。新6年はブロック試験があるのに、停滞状態。今後どうなるのか?と不安を感じているはずです。

(朝日大学)オンライン授業はすでに開始。5/10日に通常の授業に切り替えたい意向。しかしコロナの様子を見て、6/11日からの切り替えもありうるか!?

現在、オンラインの授業が行われています。基本、授業が行われており、課題が出されていて、それを解き、ネット上で提出することで出席としてもらっているようです。

しかし問題は、ネットでは、実習ができないのが問題です

。朝日の学生は関西地方出身の生徒が多く、朝日大学としては、早く対面式の一斉授業に切り替えたいようですが、国から許可が下りないようです。

愛知学院スタートが、また遅れる!実習&病院実習をどうする?

愛知学院のスタートが、5/11になったようです。予定が4/20でしたから。

しかしもしこの5/11も延期になったら、どうなるのでしょうね。でもこのコロナの状況を見ていると、

早くて6月スタートとかありえますね。

オンラインでスタートしている大学もあるようですが、先生たちも大学に行ったら収録で一日潰れる&準備も大変→収録のプロセスでトラブルことが多い。

この遅れで最も大学側が頭を悩めているのが、実習&病院実習ができないことです。これはどこの歯学部でもそうでしょう。


歯学部の場合、履修する内容&分量は決められてしまっていて&減らせないので、授業開始するとしたら、ものすごいスピードで、さらに夏休みも削るかなくして、するしかないでしょうね。