はっきりした数字は、ないので、なんとも言えませんが、中部地区大学の肌感覚で言うと、中レベル大学なら、7割程度の方、低レベルならば、9割程度の推薦入学者が、一度は留年をして、進級するといったところでしょうか。はっきり言って、私立医学部に入学していた方が、金銭的にも合理的な気がします(医学部ならば、9割程度の学生がストレートで進級できます)が、歯学部に推薦で入学してしまうと、最低でも1年は留年すると考えると、6年で3000万超えぐらいと言ったところでしょうか。そんなに無駄な金を払うくらいならば、進級支援の予備校に入り、大学をストレートで行く方が合理的に思えます。留年して、入塾するよりも、留年する前に、入塾するのが最も合理的に感じます。