(朝日大学)「オンライン授業→大学に集められての定期試験」の問題点が見えてきました。闇ですね。

本来は、生徒側からすると、オンライン授業ならば、オンラインによる試験OR課題が妥当なわけです。しかし大学側からすると、オンラインの試験では、カンニングだらけになるし、課題では生徒が勉強しない→よって、大学に集めての定期試験という流れになるのでしょう。

しかし、今回の前期を見ると、いろいろ問題点が見えてきます。

〇オンライン授業だと、生徒の大半が手を抜く/だらける・・・本当の上位層はセルフコントロールが出来るので、怠けないのですが、それ以外は、手抜きしたり、怠けます。

オンライン授業だと、先生も、授業が全て録画されているため、大学側に見られていることになります。よって、テストの範囲&内容に関して、通常のように突っ込んだ話が出来ない・・・通常の対面授業ならば、「ここが出るぞ」という感じで、ポロリとポイントを先生たちは言っています。それがオンライン授業で、出来なくなりました。

〇なのに、定期試験の難易度は下げず、傾向は変わりまくり・・・生徒は戸惑いますね。

〇なのに、追試は翌年の2月に実施。

〇なのに、今年から、中間テストがなくなったため、定期試験の範囲は、例年の倍!・・・ひえーですね。

闇ですね。。。これは、大学に「コロナを利用して、より留年数を増やそう」という意図があるならば、留年の数は増やせることになります。仮に大学にその意図があるとしても、留年にならずに済むには、生徒側に、確実な対策が必要ということでしょうか。。。

前期に落とすとしても、確実に進級するには、その数が最小でなくてはならず(大量に落としている人は、かなりの確立で留年決定)、かつ後期の間にも、前期の落とした科目を復習していかないと、前期の落とした科目で、来年の追試に落ちる流れになりかねません。なんせ、後期もオンライン授業が継続ですからね。。。

今から思うと、以前の、対面型&中間テストがあるパターンは、理想的でしたね。。。