(愛知学院)(最新)近年の愛知学院の進級の流れ(留年数など含む)

愛知学院(歯)は、基本放任主義です。昔は東海地方のトップ校として、愛知学院が位置していました。しかし今では、その位置が、国試の合格率が下がり、著しく凋落しています。正直デガダンス(=退廃主義)の雰囲気がすると思うのは、私だけでしょうか。大学が放任主義過ぎで、そのくせ落とされ、「このままでは留年する。。。これでいいのだろうか?なんとかしないと」という感じで、入塾される方がほとんどです。

基本、進級は闇です。

〇6年をストレートで進級出来る生徒の率は、50%を切る。
〇1年の理科科目もしっかりと勉強しないと落ちる。変わった特色として、1年の「心理学」の授業が結構やっかい。やけに厳しい。この科目を落として、仮進級になっても、この科目の課題をこなさなくてはならず、2年で苦労して、留年する人もいる(先生の嫌がらせ?)
コロナ体制になり、成績を授業毎の課題メインでつけるようになった。最後のオンライン定期試験は、どうせカンニングが横行することは目に見えているので、授業毎の提出による成績の割合を増やしている。一年の化学においては、授業が行われず、シラバスが送られてくるだけで、課題をこなさなければならず闇か?
定期テストは、teamを使用。前期の試験は初回だったため、アクシデントも起きた。試験中にバグが起こり、サーバーが落ちてしまい、やり直しをすることが発生。しかし大方うまくいった。後期もオンライン試験はteamを使うでしょう。
〇このコロナ下では、オンラインの授業→オンラインの試験実施中(9/1日(火曜日に終了。9月2日から後期の授業開始))。オンライン試験はカンニングを防ぐために、選択肢を増やし、難しくした模様。
〇2年の解剖の実習は落とすと、留年決定。以前は、学年末まで、結果を落としてもらえませんでした。最近ではこの科目に限らず、教えてくれる科目も出てきたが、パラパラで、ほとんどは最後の学年末まで分からない→生徒のモチベーションも上がらず、学年末に分かることになる。
〇基本、定期試験の問題は回収され、解答も分からない状態(解説もなし。)復元問題に頼るしかない状態。
〇2年の進級率は、約120人中30人~が落ちている(例年)上記の解剖だけでなく、歯科理工学もやっかい。〇×が多いのだが、それが大量過ぎて、かなり量問題慣れしていないと合格は難しい。授業の最後に20問ほど、先生が過去問を見せてくれるが、それは氷山の一角。
〇3年は、薬理学難しい(薬の名前が大量にあり、覚えるのが難しい。)病理学も難しい。授業スライドのプリントが大量にあり(さらに内容がまとまっていない)ので、学習するモチベーションに至らない。
〇4年の留年率が去年一気に上がった。昨年前までは、例年の4年の留年数は10人程度だったが、錯塩は33人/130人に跳ね上がり、親&生徒たちが驚く。今後も増える可能性あり。
〇5年の定期テストは学年末のみ。
〇6年は、朝日のように、卒業試験を受けるための、テストを実施中。年に数回実施され、国試を申し込む前に、一定数が留年が決定する→そのため、国試の申し込めず、6年で卒業試験で落とされた人数が、実際よりも少なく見える仕組み。昨年に後卒を昨年のみ実施と大学側が言っていたが、今年以降も実施するのでは?

(朝日大学1年)前期で化学を落としていても、後期の生化学をしっかり学習すれば、化学のメカニズムが理解出来、追試の化学は軽くパスできるでしょう。

朝日の1年は化学を落として留年することが多いです。生徒には、当然一般入学者と推薦入学者がいるわけで、その意味では、推薦の方は一般教養科目は(特に化学は)不利です。しかし後期に生化学が実施されます。この科目をしっかりと履修すれば、高校で化学を学習していなくても、化学が理解出来るようになります。後期は生化学を狙い撃ちしていくと、前期の化学の追試対策となります。頑張りましょう。