第114回歯科医師国家試験の個別募集開始~!

新着情報にも掲載しますが、正式に募集開始をします。

【2020.03.18】 第114回歯科医師国家試験の通年個別講座(既卒生&現役生対象)
~来年確実に合格するために~  

(デンタル国進の特徴)

●指導内容は、完全なオーダーメイドのカリキュラム。その年に狙われる可能性の高い分野、弱点分野などを順に徹底的に攻略します。
●個室での完全個別指導なので、落ち着いて学習できます。先生と仲良くなり、自分の学習のペースを作りましょう。
●講師陣選びにも配慮しています。実績を出せない講師は残れないシステムになっています。結果の出せる&最新の国試のことを熟知&気持ちの面からもサポートできる心優しい講師陣のみが在籍しています。。。ご自身が患者として歯科医に行くとしたら、そういうタイプの歯科医がいいですよね?同じことです。
●1人の講師が担当できる生徒数は4人まで。ですから1人1人の生徒に目が届きます。

●生徒の情報は会議で、毎週報告され、より詳しい指導計画の見直しが図られます。
●プライバシーは、完全厳守されます。他の知り合いに知られることなく通塾できます。1年間講師と親しくなり、修行僧のように勉強しましょう。
●少人数精鋭。いくら親が入塾させたくても、学習する態度が欠けている場合は、入塾を許可しません。基本デンタル国進に入塾する国試既卒の方は、今年合格できると判断した方しか入塾を許可していません(面談の時に判断させてもらいます)。ですから毎年85~90%の人が合格しています(今年第113回の合格結果は92%(名古屋+西岐阜+大阪の平均)(新卒~3浪))。例年入学時時の学力は高くありません。しかし集中した学習により、合格を勝ち取っています。

●国試に合格するには、低学年の知識が正しいかを確認することが必要です。各大学の低学年の資料(シラバス&定期試験)がどうしても必要となってきますが、多くの方が持っていないため、当予備校で完備しています(当予備校では主に朝日大学のものを例年使ってきましたが、本年度より東京医科歯科大学の低学年の資料も入手しました。これらを使い、基礎系科目の知識を確実に確認&覚え直ししてゆきます。)
●LINEによる質問受付サービスもあります(有料オプション)。
●定員枠が例年より小さくなっています。仮予約の方が現在入塾しています。残り枠が一般枠となります。
●本年度からは、後期募集はしません。通年の個別コースです。
●お電話でのお問合せ→無料個人面談(体験授業も含まれる。面談時に、データとなるものをお持ちください。
●チェックテストを定期的に実施します。どれくらいの理解度があるかを、把握できます。結果は毎月報告されます。
●朝日大学は、6年でブロック試験があり、国試の学習が十分に取れない可能性が高いので、4、5年からの早めの対策をお勧めします。
●名古屋、岐阜、大阪校、横浜校がありますので、お近くの校舎にお問合せ下さい。

愛知学院の第113回歯科医師国家試験の結果が悲惨!現役の合格率63.1%!!!全国の現役&既卒含めた平均が、65.6%なのに(現役だけなら全国平均79.3%)。。。愛知学院の今回の結果は、もう下から数えるランキングです。。。ちなみに朝日は現役95.9%。嗚呼!どこに行く愛知学院?今年から100万学費値上げ。。。正気の沙汰とは思えません。今後どんな生徒が入学するのですか???優秀な生徒はみんな朝日に行きますよ。将来は皆朝日を第一志望にして受け、選抜され、親が歯科医師のもうどうしようもなく出来の悪いボンボンが学院に入学するようになるでしょう(親が歯科医師で出来のいい生徒はもちろん朝日)。

やはり、予想通り、愛知学院の第113回の歯科医師国家試験が大変なことになっています。

悲惨です。

今回の愛知学院の、現役合格63.1%は下から数えた方がよい結果。、、完全にライバルの朝日に負けてしまいました。

前々回のこのブログで、今年の愛知学院の国試結果は悲惨になる、と予言しましたが、完全に当たってしまいました。。。

今回、学院は、135人申し込み、122人が合格しました→結果77人が合格しました。

朝日は、144名申し込み、73名受験→70人合格しました。

この朝日の95.9%という数字は、全国のトップグループに属します。

今回国試合格90%以上は、国公立も含めて、たった6校しかありません。

〇東京医科歯科大学
〇岩手医科
〇東京歯科
〇朝日
〇北海道大学
〇東北大学

です。

その意味で、朝日大学は、東京医科歯科グループになったということです。

ちなみに全国の合格率(新卒)も書いておきましょう。

〇新卒の出願数・・・2,540人
〇受験した人数・・・1,995人
〇合格者(新卒)・・・1,583人=79.3%

さらに全国の新卒&既卒の合格率も書いておきましょうね。

〇出願数・・・3,798人
〇受験した人数・・・3,211人
〇合格者・・・2,107人=65.6%

今回のことは全て、外科のK先生の言う通りにやっておけば良かったのを、卒試で落ちた生徒で、かつ成績が非常に低い生徒の親が力を持った方だったので、理事長のトップダウンで、なんと後卒も含めて全員合格!というあり得ないことをしてくれたところから問題が発生しています。そうです。愛知学院は力を持つOBに対して、何も言えないのです。

その結果がこれです。

なのに学院は、5年後に、CBTの合格率を75%にする!と言っています。とりあえず今年のCBTの合格ボーダーは72%になる可能性あります。75%にしたら、半分以上落ちてしまうと思います。75%だと、同一学年を何回も繰り返して、1/3ほどが退学・放校になってしまうでしょう。大丈夫ですかね?

来年から新カリキュラムだから、今年の6年を一応追い出したという形にはなっていますが、現実、今回の国試の結果は悲惨で、今年の4月から100万学費を値上げするという中で、学力がまともな生徒が、愛知学院に行くとは、到底考えられません。「愛知学院は朝日と違いOBに優しい大学」だということで、生徒は400万と、朝日の300万より高く払っているのですが、今後は500万と300万になるわけです。私個人の考えとしては、歯学部に年間学費500万払ってまで行く価値はないと思います。その答えは簡単で、その額を回収できる保証がないからです。ならば、私立医学部に行った方がよいでしょう。

今年、国試を落ちた人は、来年今年と同じことしか対策しないなら、厳しい結果になるでしょう。

国家試験は、例年易しい→難しい→易しい→難しいの順である事が多い。

改変年の111回が易、112回が難、そして今年の113回が易しかった、とすると、来年の114回は激しく難化するとみて、間違いないだろう。(※新カリキュラムは、来年の114回まで。翌年115回に改変が起きます(歯科医師国家試験は、4年に1回見直しがあるため。)

来年の114回は、112回が過去最高の難易度であったことを考えると、さらに112回を上回り、過去最高になる可能性があります。

もし愛知学院が、これから500万にするなら、朝日のように、卒試で半分落とすなら、可能だったでしょう。しかし学院にはそれはできません。OBの力が強すぎますから。。。

今年の受験生は、来年がセンター試験がなくなるため、一時的に増えたかもしれませんが、皆今年の学院の国試の結果を見てますからね。。。どう思うんですかね?

来年から新カリキュラムになり、今の在学生は、卒業試験のための試験を受けるようになります。つまり朝日のブロック試験のようなものを導入するのです。しかしそれは朝日を真似したようなもので、朝日は既に学院ではなく、東京医科歯科を参考にしようとしています。

ということで、私は近い将来、東海地方では、皆朝日大学を第一志望にして、選抜され、合格できなかった出来の悪い生徒が愛知学院に、仕方なく行く図式が見えるのです。

今後、理事長たちと教授たちは、まずます争いを続けてゆき、完全にぐちゃぐちゃになってしまうでしょう。その生贄は在校生かもしれませんね。大丈夫ですか、本当に?

高級レストランに今回の国試を結果を例えましょう。「業界最高の額を払っておきながら、出てくるものが、最低レベルの食材&料理しか出てこない」としたら、客は当然怒りますよね。なんと食事はチーンのレトルトばっかりだとして、なのに最高額をペイ。私なら二度と行かないですね。学院で起きているのは、そういうことです。底辺グループ並みにまずくなり、料金は業界最高になったのですから。

(既卒の方々)いいですか。お友達は潜在的な「敵」なのですよ。ずっと不合格の人との友人の縁はいずれ切れます。浪人中に仲良くなるなら、利害関係のない個別指導の先生と仲良くなるべきではないですか?落ちた生徒たちといつでも気を使い、つるんでいて、学習量を確保できないから多浪になるのです。多浪のパターンはいつも共通しています。「不安だから、ただアンダーラインを引いているだけの大手予備校の授業を漫然と受けて時間を潰し、変にプライド高く、アドバイスを聞き入れず、自分の弱点分野から目を背け、ひたすら実践を繰り返し(答えも覚え)、模試を受けても、点数が安定せず、不安だから落ちた(る)友達と付き合ってさらに時間を無駄にして、得意分野で点を稼いで合格しようとして、毎年若干の点数が足りなくて落ちる人たち」のことです。このパターンになったら、一生合格できないかもしれませんよ。。。これはあなたじゃないですか?

国試は相対評価で合格人数が決まっています。ということは、誰かが合格するということは、自分の合格枠を取られてしまう可能性があるということです。例えると、結婚する可能性のある彼氏を取られるのと似ているのではないでしょうか?しかも仲の良い友人に。。。なぜ既卒になってまで、ぞろぞろと大手予備校に行き、落ちた方々と仲良くする必要があるのか理解に苦しみます。落ちる者同士の付き合いに時間と労力を取られ、本当にやるべき勉強に本腰で取り組めない。。。だから多浪になるのです。

現在約2200人の受験生が国試を受験して、2000人程度が合格する。今後は1500人に合格者が減らされていくのが決定している。。。それなのに、みんなが行くから、大手予備校に流れてゆく。当然落ちた人たち同志で勉強する環境。。。合格する人は、1浪目ぐらいで、さっさと合格する。多浪になればなるほどお互いの足をひっぱり勉強する時間が足りなくなり浪人を続ける。大手に居続けるか、全国の予備校を回っていくかしかない。落ちる人たちとは、やがて連絡が取れなくなる。。。

本当に愚かな流れです。ヨーロッパの伝承童話の「ハーメルンの笛吹き男」のように、笛を吹く男に何も考えずについていくネズミたちは、最後は川でおぼれて死んでしまうのと似た運命なのかもしれません。

現在の国試に合格するには、以下の2つのことをすればよいだけです。

1.低学年の教科の知識が正しく記憶できているか確認する
2.この正しい知識を応用させる訓練をこなし、合格者が取れる問題を確実に取れるようにする

上の二つのことを実施するには、完全個別予備校に入り、プロ講師の指導のもとストイックに勉強すればよいのです。

多くの既卒には、「1.低学年の教科の知識が正しく記憶できているか確認する」が怪しい方が多い印象です。つまり間違った知識を、勘違いして覚えているのです。それでは応用問題100%=過去問と同じ問題は100%出題されない今の国試には、一生合格できません。まずはご自身の低学年で学んだ知識が正しいかを確認しなければなりません。間違った知識を頑なに正すのを拒む傾向は、多浪の方に多い印象です。

これから浪人される方は、上の学年の方がなぜ国試に合格しないのかを冷静に判断する必要があります。。。言葉悪く言えば、「こうなってはいけない」という教訓にすべきなのです(合格体験記よりも、不合格体験記の方が一般の方の役に立つのと同じことです。合格体験記は、もともと合格する学力があった方が幅を利かせているだけの、予備校や参考書の営業本なのですから。)

多浪の人とは、自分の間違った知識を修正しようとせず、自分の学習法を変えようとせず、苦手な分野から目を背けて、得意な分野で点を稼ごうとして、毎年数点足りなかった状態を延々と繰り返して、多浪になればなるほど不安になり、知り合い同士で同じ行動をするように強要して(そしてみな落ちて)、大手予備校の食い物になっている方々のことなのです(当然出身大学の低学年の教科の資料などは持っていません。そして実践をひたすら繰り返していて、答えを覚えています)。こうなったら永遠に合格できません。もしご自身が多浪ならば、大きくやり方を変えない限り、昨年と同じことをしていては、来年も確実に落ちるでしょう。

大手予備校のテキストなどは、結局教科書をもとに、予備校講師が自身の解釈で書いたものなのです。それをこなしていると、参考書類が膨大になり、問題集をやりこむことができません。予備校は、当然多くの参考書類を買わせることで利益を出すことを考えています。

結局、教科書を全部覚えれば合格できるのです。予備校のテキストなど、それが薄まったものに過ぎません。

来年合格するには、まずは合格できない方々との付き合いを絶つことが、まず最初にやるべきことです。そんな足の引っ張り合う関係は、マイナスでしかありません。落ちる人は落ちる者同士、つるんで何浪でもなればよいのです。ちゃんと自分の課題から目を背けない方のみが合格すればよいのです。

大阪の麻布に行っても、学校毎に浪人生たちが集まり、毎日授業を受けて、アンダーラインを引いているだけ。。。麻布の2浪目の合格率は、54.6%です。微妙ですね。。。

さらに大阪という場所は、実は非常に閉鎖的な場所です。大阪は、私の母親が大阪なので、幼少の頃よりよく行っているのですが、よそ者を実はなかなか受け入れてくれない場所なのです。そんなところに、国試が落ちた人たちが集められ、集団で授業するとしたら、現役時代よりも、お互いに濃密に付き合うことを強要されることは当たり前です。ちゃんと合格者が出るのは1浪までで、それ以降の合格率は大手でも散々な結果。。。これは大手が悪いのでなく、そういう人達が集まるため、結果が出ないのです。

もしあなたがこれから浪人生活を送るとして、本当に一年で合格したいならば、ノウハウのある個別の専門予備校に入ることです。大半の既卒生は大手が行くので、もしなぜ来ないのかと言われたら、言い訳などは適当に作ればよいでしょう。

(デンタル国進の特徴)
〇個室での完全個別指導なので、落ち着いて学習できます。先生と仲良くなり、自分の学習のペースを作りましょう。
〇講師陣選びにも配慮しています。実績を出せない講師は残れないシステムになっています。最新の国試のことを熟知&気持ちの面からもサポートできる心優しい講師陣。。。ご自身が患者として歯科医に行くとしたら、そういうタイプの歯科医がいいですよね?同じことです。
〇1人の講師が担当できる生徒数は4人まで。ですから1人1人の生徒に目が届きます。生徒の情報は会議で、毎週報告され、より詳しい指導計画の見直しが図られます。
〇プライバシーは、完全厳守されます。他の知り合いに知られることなく通塾できます。私個人の話をすると、自分が浪人になったら、知り合いとは顔を合わせたくないです。1年で集中的に勉強して、合格したら会いにいけばよいのでないですか?まあ、もちろん向こうが落ちているとしたら、いずれ疎遠になり、縁は切れるでしょうが。
〇少人数精鋭の歯科専門予備校です。いくら親が入塾させたくても、学習する態度が欠けている場合は、入塾を許可しません。基本デンタル国進に入塾する国試既卒の方は、今年合格できると判断した方しか入塾を許可していません(面談の時に判断させてもらいます)。ですから毎年85~90%の人が合格しています。入塾時の学力は決して高くありません。しかし他にはない環境を与えることにより、皆さん合格を勝ち取っています。

歯科医師国家試験と大学受験の違いは、参考書があるかないかです。大学受験では参考書類が充実していて、最後に受験する大学の赤本で力試しという流れですね。しかし歯科医師国家試験では、この参考書類がありません。ですから多くの既卒生が、教科書から離れた状態で、実践を参考書代わりに繰り返していますが、実践はあくまでも赤本です。大学受験で、参考書をこなさないで、いきなり赤本を繰り返して、大学に合格できるでしょうか?

ですから、デンタル国進では、参考書代わりに、東京医科歯科(横浜校を始めたので、東京医科歯科の低学年の資料が入手できました。非常によくできています。今年から使用します)&愛知学院&朝日大学&大阪歯科の低学年の授業プリント&資料などを、国試の「参考書」として用います。あとは教科書を見ながら、その知識に肉付けをしていけばよいわけです。実践は確認として使用します。多浪する方々を見ていると、だいたいこのような低学年の資料を持っていません。いわゆく物持ちの悪い方々が多い印象です。しかしそのような方々でも、予備校に低学年の資料があれば安心です。参考書類は絞り込み、何度も繰り返す方が、確実に合格できるでしょう。

いずれにしても、自分の将来です。親が決めたから/みんなが行くから予備校に行くわけではなく、自分で予備校を回って、自分の判断で予備校を選び、腰を落ち着けて、修行僧のように学習して、1年で合格を勝ち取りましょう。

今年の愛知学院の国試の結果は壊滅的になる予想!本年度は訳アリの後卒制度を使い、全員合格に。ライバルの朝日はほぼ50%が卒試で落ちているのに。。。今年から学院は100万の値上げを行いました。今後は完全な低落スパイラルにはまり込んでゆくでしょう!教授たちと理事長の対立の結果、今後生徒がえらい目に!

国試の結果発表はまだですが、今年は壊滅的な結果が予想されます。

本年度愛知学院は、なんと後卒を実施して、卒業試験で落ちた15人を全員合格させました。朝日大学がほぼ50%しか卒業試験で落としているのにです。(学院では、昨年45人落ちています。)(学院が後卒を利用するのは、今年だけではないか、と言われていますが、どうなるかは分かりません。)

(愛知学院の後卒は、9月に1回目のテスト、12月に2回目のテストがあり、1月に再試があります。)

愛知学院のそうした背景にあるのは、二つのことが考えられます。(あくまでも私見)

1.後卒で落ちた生徒の中に、学院に対して力を持つ父兄の子供がいて、しかもかなり低い成績だったので、親がプレッシャーをかけて、教授たちの反対にもかかわらず、理事長命令で強制的に、後卒が全員合格になってしまったこと(外科の教授のヘッドの方は、実際は落としたかったが、理事長のトップダウンで決定。そのヘッドは今年で役を退きます。)

2.今年から、新カリキュラムが始まるので、旧カリキュラムの生徒を全員追い出したこと(今年から、学院では卒業試験を受けるための試験に受からないといけなくなる。つまり朝日のブロック試験を真似していると思われる)。

その結果が、今年からの100万円の値上げです。〇本来ならば残るべき生徒を出してしまったための補填、さらなる〇ブランド化など理由はいろいろ考えられますが、全国の歯学部が一律に学費を下げて、より優秀な生徒を入れて、国試の合格率を上げる流れとは真逆です。

愛知学院は、合格実績もずっと低迷してきています。さらにここにきて、100万円もの学費の値上げ。。。お隣の朝日大学は、年間学費が300万で、歯学部の中ではほぼ最安値で、本年度の受験生の人数も過去最高、レベルも京都大学を併願して受けている生徒が第一志望にしているほどレベルが上がってきています。

今年から愛知学院の学費は年間500万、朝日は年間300万。昨年まで愛知学院は400万でしたから、朝日と比べると、100万高いだけだったので、まだブランドという意味で学院を選ぶ方が多かったのでしょうが、

しかし今年からは学院500万と朝日300万。親が歯科医師の出来の悪いぼんぼん以外は、学院に入学しなくなるのではないでしょうか?出来のよい親が歯科医師のお子さんは、別の大学を選ぶでしょう。)朝日が東海地方の断トツトップになるのは明らかです。

今年国試に落ちてしまうと、来年は新カリキュラムになるため、不利になります。そうして大手の麻布に行っても、2浪の合格率は54.6%。。。後卒の人は、大手に行っても、ほぼ半分が落ちる結果です。

学院は、CBTの合格ボーダーを、5年後には75%にすると発表するなど、完全に迷走しています。2019年度の4年の留年数は40人以上と学院の歴史上最高の数になっています。昔はCBTは、愛知学院の合格ボーダーは60%、朝日は70%でした。朝日からしたら学院が羨ましく見えました。しかし今後は75%に向けて、急激に合格基準が厳しくなってゆきます。2020年度から、学院のCBTボーダー72%になるのではないか?と言われています。大量にCBTで落ちる→退学の路線になるのは、明らかですよね(CBT75%合格なんて、どれだけ落ちるのでしょうか!?4年の半数以上落ちることは間違いありません)。

学院は、今年からさらなる低落のスパイラルにはまりこんでしまいました。ライバルの朝日はぐんぐん上昇してゆくなか、どんどん下落してドツボにはまっていくのが、愛知学院歯学部なのでしょうね。実績の低迷し続ける業界最高額の歯学部に、いったいこれからどんな生徒が行くのでしょうか?

(朝日大学1~3年)進級結果の発表

昨日、朝日大学1~3年の進級結果の発表がありました。

現在、非常に多くの個別面談&体験授業(2時間を予定)にお申込みがあり、お待ち頂く状況になっています(電話による予約制)。

まだ留年していないが、今後絶対に留年したくない方、何度も同一学年を留年してしまい、もし今学期に留年してしまうと、退学(放校)になってしまう方々など、様々です。

もし通話中のため繋がらない場合は、こちらよりかけ直します。

以前ブログでもお伝えしたように、生徒さん1人1人により目を配るようにするため(講師1人当たりが担当する生徒数の上限は4人など)、当予備校では、昨年度より大きく受け入れ募集人数枠を減らしています。よりよい実績を出すためです。

ご迷惑をおかけします。

定員になり次第終了となります。

今年の簡単な国試に合格できなかった生徒が、難易度が急激に上がることが確実な来年の国試にどうして合格できるのだろうか!?

113回は、112回と比べて、全体的に易化であった(112回は過去最高の難易度であった)。

問題難易度としては、基本的な問題が多く、普段の学習の成果が反映されやすい試験であったと言える。

国家試験は、例年易しい→難しい→易しい→難しいの順である事が多い。

改変年の111回が易、112回が難、そして今年の113回が易しかった、とすると、来年の114回は激しく難化するとみて、間違いないだろう。(※新カリキュラムは、来年の114回まで。翌年115回に改変が起きます(歯科医師国家試験は、4年に1回見直しがあるため。)

もし今年の国試を落ちてしまったら、昨年と同じ勉強しかしないならば、確実に翌年も落ちるだろう。

(既卒対象)入塾の仮予約される方多々!~既卒の枠も、例年の定員より-4割を予定(予定していたよりも再試対策で多くの方々が入塾されたため)~ 

デンタル国進では、現役生の受け入れ人数を、昨年末再試で入塾された方が多いため、制限しています。

既卒生の枠も、同じく、残念ながら、本年度-4割減らすことにしました。

歯科医師国試の発表があと2週間ほどでありますが、結果が出る前から、多くの既卒の方々が入塾の仮予約をされています。

面談&体験授業→仮予約となります。

もし国試に受かっていたら、当然入塾はキャンセルする仕組みです。これは結果発表の後の申し込みでは、すぐに定員になってしまう可能性が高いからです。

仮予約される方々と面談をしていると、国試の得点が、-5~6点の方が多い印象です。A領域で取れなかった人(衛生が苦手な人多し)、B領域で取れなかった人など様々ですが、現在厚労省が、点数調整や落とす人数を調整中であるため、ボーダーレベルの方々は気が抜けない状態です。

毎年見ていて感じることですが、国試に確実に合格する上での最も重要なコツは「合格者が落とさない問題を、絶対に落とさないこと」です。5~6点足りなかったのではないのです。5~6点も足りないのです。

次に大事なのは、「自分の弱点を正確に認識し、それを合格者と同じレヴェルにまで、確実に引き上げれたか?」でしょう。プロ講師に指摘されて、確実に弱点を潰してゆくのが、最も合格への最短の道であることは言うまでもありません。

歯学部現役生&既卒生は、医師と同じく、国家試験に合格できなかったら、単なる歯に詳しい高卒です。潰しが効きません。この厳しい現実と向かいあい、逃げることなく、日々努力を続ける人を、デンタル国進は、応援し、確実に合格させます。逆に親が入れさせたいが、本人にやる気がないと判断した場合は、入塾を許可しません。

指導は完全個別個室指導で、他の知り合いの方に知られることなく、通塾することができます(個室の自習室もあります)。講師は実績あるプロ講師で、一流の講師しか雇用しないのは、当予備校の最大の特徴です。1人1人の生徒に目を届かせるために、1人の講師が担当できる生徒数は4人名までとなっています。

毎年高い合格実績は、この少人数精鋭の環境から出ていると思います。

ブログを定期的に読まれている方にのみ、今年度の既卒の受付状況をお教えしました。また受け入れ状況を報告します。

定員になり次第受付を締め切ります。

●第113回歯科医師国家試験の難易度と傾向

歯科国家試験では、低学年のうちに習得した基礎的な知識を正しく記憶していることに加え、それらを臨床実習において診断、治療に生かせるような思考力が求められている。

●第113回歯科医師国家試験の難易度と傾向
全体的な難易度としては前年度に比べ、全体的にやや易化と言える。問題形式は前年度と変更点はないが、前年度まで出題の順番が各A,B,C,D内で必修問題→一般問題→臨床問題であったのに対し、今年度は必修問題→一般問題+臨床問題(シャッフル)に切り替わっていると考えられ、時間配分で苦労した受験生がいるかもしれない。しかし、各問題の難易度としては飛び抜けて難しいものは少ないため、基礎的な知識をしっかり正しく覚えている状態で問題を落ち着いて解くことが出来れば高得点が期待できる。

必修問題:
難易度は例年通りかやや易化。基礎的な知識に関する出題が多く、8割の得点を得ることは難しくない。

領域A:
難易度は例年通りかやや易化。基礎的な知識を正しく覚えていれば、十分な得点が得られると考えられる。衛生分野では介護保険等の高齢者に関連する項目が多く出題されている。

領域B:
一般問題及び臨床問題の難易度は例年通りかやや易化。臨床問題は今までの歯科医師国家試験と同様に症例写真を交えた治療の手順や目的を問う問題などが出題されており、日頃教わった知識が臨床の場面でどのように使われるかを想像し、適切な評価及び治療計画立案を行える能力が必要な問題が出題されている。

領域C:
一般問題及び臨床問題の難易度は例年通り。超高齢化社会であることを踏まえて、高齢者の生理的特徴、高齢者の全身疾患、術中の全身管理に関する問題が一定数出題されていた。補綴の臨床問題では今までの歯科医師国家試験と同様に症例写真を交えた治療の手順や目的を問う問題などが出題されているが、同じ補綴装置を作る場合にも様々な手法が症例に合わせて使われており、それぞれの手法がどのような器具を使い、どのような手順で行われ、どのような症例に適応できるかを正しく把握する必要がある。口腔外科の臨床問題では腫瘍の病理像及びX線写真の特徴的な所見を正しく画像より読み取り、鑑別出来たかが大事なポイントになる。