(愛知学院6年) 今年は何人卒業試験で落ちるのでしょうか?いや、落とされるのでしょうか?

歯科部長のK先生から、今年は、新しい方が歯科部長になられました。

この方は、前任者の方よりも、比較的できるだけ多くの生徒に国試を受けさせてあげよう、という考えのようで、もしこの方だけの一存だけで決まるならば、今年の卒業試験は比較的緩くなるでしょう。

しかし愛知学院には、理事長からのtop downの非合理極まる命令があります。教授会で決定していても、それを覆す力があるのです。とんでもないラスボスですね(笑)。

昨年の愛知学院の国試の結果は悲惨でした。全国的にも底辺レベルになってしまいました(学院には屈辱でしたね)。教授会では、ある程度落として、合格率を上げることを決めていたのに、卒業試験を非常に低い点数で落ちた生徒の中に、大きな力を持つ方のご子息がいらっしゃったようで、理事長のtop downの命令で、後卒を例外的に作り、全員合格にしてしまいました。その結果が悲惨な国家試験の合格率に。。。

それに対して、昨年、朝日大学は、卒業試験で半数を落として、合格率は全国でもトップレベルになりました。ライバルの朝日大学は、今年も卒業試験で半分を落とすことを、決めています(今後もそうです)。

愛知学院は、今年はなんとしても、朝日に勝たなくてはなりません。

 今年は6年は新課程になり、もう実力者のご子息さんはいらっしゃらないようです。


ということは、今年は、愛知学院で、何が起こるのでしょうね?

デンタル国進の今後の支店計画について(支店を増やす=国試の出題者のレジュメ&過去問を、全国の歯学部から入手できるようになるから。めざせ、100%のデータ入手!)

現在は、名古屋校を本校として、西岐阜校、大阪校があります。

今後は、松本、福島、岩手、福岡に支店を出すことを考えています(福岡はコロナがおさまってからでしょうね。。。全部を出すのは、まだ時間がかかると思いますが。。。)(当予備校の運営会社は、薬学部国家試験&進級支援の予備校も経営しており、そちらで広島、岡山に今後支店を出す予定です。ですから広島大学、岡山大学からも、歯学部のデータを入手できるようになります。)

全国から支店を出して欲しいというご要望があり、その声にお応えしたいと思っています。

支店を増やすもう一つの理由は、国試の出題者が発表されたら、その地域の歯学部の出題者のレジュメ&定期試験の収集が可能になるからです。

 

当予備校が、進級支援をメインにして、国試支援をしているのは、進級支援をすることにより、その知識の出題者のレジュメ&定期試験などが入手できるからです

大手は出題者が発表されたら、出題者の研究テーマを調べるそうですが、直接的に出題者のレジュメ&過去問を入手した方が、確実に傾向が把握できると思います。

当予備校が、進級支援でレジュメ&過去問を集めるもう一つの理由は、国試浪人の多くは、物持ちが悪く、自分の大学の低学年時の基礎教科の資料を持っていないからです。そのためいきなり実践ばかりを繰り返すパターンに陥る人が多いのでは?と推測します。実践は大学受験に例えると、「赤本」にあたり、赤本は最後にどれくらい定着したかを見るものです。赤本の前には、「参考書」が必要です。そしてこの参考書にあたるのが、大学の低学年の資料だと思います。しかし多くの国家試験浪人は、物持ちが悪く、これらの資料を持っていないのです。

現在でも、全国の11大学の歯学部(国公立も含む)が可能ですが、これをさらに広げたいと思っています。全国の歯学部の2/3ほどがカバーできるようになると嬉しいですね。