(朝日大学1年) 基礎歯科入門(=UNIT1,2)において、平常点制度(小テスト)で、大幅に減点される生徒続出!? 今年の1年は、他学年より多く留年させるため狙い撃ち!?!今年の1年の留年数は過去最高になる可能性大。

2018年からは、平常点制度(小テストの点数、授業態度、課題の点数)が導入されましたが、建前に留まり、実際には使われてはこなかったようです。教授たちも平常点導入は煩わしいため、あまり積極的ではないようですが、トップダウンで実施をするように求められているようです。

しかし今の1年の今回のUNITテスト(後期の中間)には実際に平常点制度が使われました。本試、平常点がそれぞれ50%の割合です(成績評価を見ると、1~4年に平常点のことが書かれています。ということは、今実施されている基礎臨床の小テストにも導入されている可能性があります。)

今年2019年の1年後期で、平常点(主に小テスト)のために、基礎歯科入門(=UNIT)で減点を喰らい、本試のUNITを落とす生徒が続出しています。 小テストが取れなかったために、大幅な減点です。やはり1年は139人(前期は146人でしたが、7名が退学)と人数が他学年より多いため、留年させるために、狙いうちされているようです。なんとか留年させようという大学側の思惑が露骨に見えます。

留年する人=実習のレポートに時間を使い過ぎ、科目の学習に十分な時間を使えない人

留年する人=実習のレポートに時間を使い過ぎ、科目の学習に十分な時間を使えない人

毎年、アイファに留年して入塾する方を見ていますが、「留年する人=実習のレポートに時間を使い過ぎ、科目の学習に十分な時間を使えない人」という傾向が見えます。

実習のレポートは、建前は実習中に学んだことを、書くことになっています。しかし、本当に何も準備しないで、実習の時のみ見聞きしたことをレポートにしていたら、いい内容が書けないし、先生からいい評価はもらえません。

どうしたらいいのでしょうか?

実習レポートは、体裁さえ整っていれば、そこに多くの時間を使ってはいけません。やり方としては、事前に学習のできる人と話し合い、書くべき内容を70%ほど準備しておきます。実習の時に学んだこと30%ほどを、織り交ぜながら、さっさとレポートを仕上げるようにします。実習の後に書くとしたら、その場で、あるいは翌日提出なら、学習のできる友人たちと、昼食を取りながら、ついでに、さっさと書くのが、合理的な方法です。

ここで、ポイントになるのは、「学習のできる友人とお互いに話し合う」ということです。学習のできない人と話し合っても、論点がずれてしまい、意味がありません。その意味で、いったん留年してしまった人は、学習のできる友人たちは進級してしまい、学習のできない人が残るわけで、その人たちとしかやり取りできないわけで、環境が劣化することは避けられません。いったん留年してしまったら、予備校・塾に入るなどして、失われてしまった学習のできる友人たちとの環境の代替を得なければなりません。

公開日 2019-11-15作成者 代表カテゴリー Uncategorized, 留年する人は、レポートに時間をかけすぎる人”留年する人=実習のレポートに時間を使い過ぎ、科目の学習に十分な時間を使えない人” を編集する