(朝日大学)今後はさらに留年数増加!?

ここ数年6年の出来は良く、できるだけ多く受けさせチャンスを与えようとする現在の6年の長の方が仕切ってきました。

しかし、今年の6年の出来はよくありません。

しかし6年の長の方は、できるだけ試験を受けさせようという考えなので、このままだと、多くの生徒が受験して、その結果多くが国試落ちするでしょう。その結果、現在の6年の長は入れ替わり、厳しいことを主張する方に変わるかもしれません。この数年留年数が減っていましたが、それは単に6年でその方が長だったからで、変わると下の学年も、留年が昔のように増えるかもしれません。あくまでも私的な予想です。

(朝日大学1年)朝日大学1年生の今と昔比較

第111回の国試受験した学年が、一年の時には、以下のようなカリキュラムでした。今より楽だったのです。

〇数学&物理がなく、数学の代わりに統計学が通年。
〇化学は通年あったが、今のように過去問の傾向を外すようなものではなかった。
〇生物ではなく、生化&生理学が通年。
〇英語ではトーイックの得点を取らなくてはならなった。

さらに。。。
〇前期は中間テストがなく、7月に前期学年末テスト(65点合格)。再試は8月に実施。再試は二回あり(60点合格)。
〇後期も中間テストがなく、1月に後期期末テスト(65点合格)。再試は2月に実施。再試は二回あり(60点合格)。

昔は今のように、一般教養科目で、本格的に苦しめられる形態ではなかったのです。

(朝日大学2、3年)中間テストについて

2、3年の中間テストの予定表が発表されました。

(2年)
〇微生物学
〇生命と物質(=生化学)

中間の教科は少ないのですが、中間テストが終了して一か月半で一気に他の教科が学年末テストで出題されます。対応できるのでしょうか?しかもその直後に2月の再試です。前期で落とした教科の対策できずに、落単になるのが目に浮かびます。

(3年)
〇歯内療法学
〇部分床義歯学
〇歯周病学
〇放射線学
〇口腔衛生学

(解説講座)
〇歯科放射線学
〇部分床義歯学
〇歯内療法学
〇歯周病学

3年の今の発表では、上のようになっていますが、「衛生」が抜けているのではないでしょうか?いずれ訂正版が出そうです。
※衛生は、中間テストのみです。進級は2年よりも、3年の方が厳しいという声があります。2年では解剖実習がありますが、3年では実習がある上に、「衛生」のテストがあります。この3年の衛生のテストの範囲が半端ありません。Moodleで12冊分の分量です。2年の衛生は範囲が異なり、6冊分です。