(朝日大学2年)やはり生理学&口腔生理学の範囲は膨大!

やはり生理学の範囲は膨大です。先生の配布されたテキスト(=資料)は、今のところ10冊ほどにもなります(5/21日現在)(今後まだ増える可能性があります。)しかもこのテキストの内容は、メカニズムを説明するというよりも、理解したものを確認するような一問一答式のものなのです。おそらくほとんどの2年は内容が分からなくて、丸暗記に走る可能性が高いと思います。この先生は、6年も担当されているため、6年で使っているのと同じ資料をお使いになられているというわけです。6年には向いていても、2年にはどうなのでしょうか?

2年ならば、もっとメカニズムを説明するような内容のほうが、よいのでは?と思います。理解しておけば、暗記するのは半分程度で済むのです。

ゴールデンウィーク前に行われたミニテストの結果によると、この教科は授業が始まって一か月程度でさえ、上位と下位の差が大きくできていた教科でした。今は授業が始まって2か月ほどになり、さらに内容がこれだけ膨大&理解しにくい内容なので、今ではさらに差ができているでしょう。

学習方法としては、配布されたテキスト(=資料)に肉付けをしていく方法が、遅いようでもっともはやいと思います。結局テストは、単なる一問一答式ではなく、理解を試されるものが出題されるため、この方法が最も効率的ではないか、と思います。教科書を読む、もし教科書が分からなければ、参考書類を使用して、肉付けしてゆき、メカニズムを理解していくほうが、効率はいいと思います。